「ノナの家」nonahouseは かつこ内親王、かつこ内親王2の続きのブログです。

神様達の名前は、沢山出てきますが、宗教とは全く関係ありません。
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渋沢栄一と紫蘭の話

2021-05-30 07:30:00 | 日記
とりあえず、渋沢栄一さんが言っていた紫蘭は熱海で手に入れましたが、Iさんと会うまで、何日かあったので、枯らさないようにしながら、家で水切りなどをしていました。
やっぱり、昔、習っていたことが役に立ちましたね。
熱海から、横浜の自宅に運んだ時は、かなり萎れてしまって、厳しいかと思っていたのです。



私は、20代の頃に華道と、かな書道と、編み物と、社交ダンスを習っていました。

毎日、習い事をしていたのは、やっと自分で働けるようになって、自分のためにお金が使えるようになったからです。

住む家はあったし、食べる物に困ったことはなかったですが、貧乏だったことはよくわかっていたので、子供の時から高校を出たら就職しようと決めていました。

父は尋常小学校しか出ていないし、母は戦争中の最中で、学校はほとんど行っていないようでした。

でも、勤勉に働いてくれたお陰様で、私達姉妹は父母の貯金で二人を施設に入れることが出来て、やっぱりお金は大事だと思っています。

夫とは、その辺りの金銭感覚が似ているので、一緒にいられるのだと思います。


Iさんから連絡があり、品川と自由が丘のどっちがいい?と言われて、自由が丘で買いたい物があったので、自由が丘で待ち合わせをすることになりました。
Iさんの家からは近くなので、お店を決めて📩をもらったのですが、地図を見ても方向音痴の私は、全然たどり着くことが出来ず、だんだん胃が痛くなってきて、Iさんに電話をすると、

ねーさん、どこにいるの?

ユニクロ

え?ユニクロってあったっけ?
とりあえず、駅前のドトールのところから、真っ直ぐに来て。

と、言われて真っ直ぐずんずん歩いて行くと、やっぱり全然違う気がして、電話をしました。


ねーさん、どこにいるの?

なんか、住宅街にいるんだけど。

ここも住宅街だからな。


私は、行き過ぎてしまったようだったので、戻って歩いていると、彼に発見してもらいました。


地図見ればわかるでしょ?
子供か、老人だな。


と言われ、確かに老人ですね。
ま、やっと会えて良かったです。

Iさんがいたカフェは、「ラジオ プラント」さんという、ご自宅を改装して作ったお店で、ご主人は音響の仕事をずっとしていたので、スピーカーに拘りがあり、迫力のある音に、私も驚いていました。

Iさんとご主人が、かなり専門的な話をしていて、話が弾んでいたので、私は美味しいアイスコーヒーを飲みながら聞いていました。



後で聞くと、初めて入ったお店で、カレーライスもとても美味しかったそうですよ。

やっぱり、自宅というのは強みですね。
Iさんは、行こうとしていたお店がどこも閉まっていて、本当に大変なことになっていると言っていました。

とにかく、無事に紫蘭を渡すことが出来て良かったです。

紫蘭を熱海から持って帰った時に、渋沢栄一さんだった栄一の神と話しました。


紫蘭を用意しましたよ。

紫蘭、ありがとう。

なぜ、紫蘭が好きなのですか?

紫蘭が庭に咲いていて、サワサワ風が吹いている様が、好きだったのだよ。
初夏の風がね。
らーーーーんーーーー(乱)だったからな。
人生は。

日本の礎(いしずえ)を作って頂き、ありがとうございます。

礎だけだったけどな。
後はみんなの努力だよ。


なんとも、謙虚な言い方だと思いました。

そして、Iさんは、ご実家の近くの渋沢栄一さんの生家に行ってくれました。
私は、その日出掛けていたのですが、やっぱり感動して涙が出てしまいました。
彼と会ってすぐの、ハワイ島のリンゴの山を思い出しました。


ねーさーん!
本当に紫蘭が咲いてた!



ほら!スゴい!



そして、渋沢栄一さんの生家の庭に私が渡した紫蘭を置いてくれたようです。







「ブラタモリ」にも出てきた渋沢栄一さんのアンドロイドですね。


🐷 春の日



その日に、栄一の神と話しました。


栄一の神だ。
今日は、紫蘭をありがとう。
とても、嬉しかったよ。
頼んだことが伝わるのは、本当にありがたいな。
途中だったのだよ。まだね。

何がですか?

私は水神の助けをもらっていた。
水神は、徳川だったら水戸にいたからな。
水戸に行ってくれるらしいな。

はい。

礼節は大事だよ。
水戸は私の主君の(徳川)慶喜様がいた場所だからな。


丁度、この少し後にみんなで水戸に行くことになっていました。
水戸の話の始まりは、昨年の秋に遡ります。
昨年の12月に、みゆきちゃんから


水戸光圀様が話したいと言っています。


と📩がきたところからでした。


続きます。

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