ともちゃんの のんびり登山教室

分県登山ガイド「大阪府の山」(山と渓谷社)著者の岡田知子が
ご案内する登山教室。
のんびり、ゆるゆると山に登ります。

2019年1月13日(日) 冬のみたらい渓谷と観音峰

2019-01-14 23:02:22 | 人数限定登山
例年なら観音峰は積雪があり、運が良ければ霧氷が見られるかも、ということで企画した山行。
ですが、暖冬でポカポカ陽気の山歩きとなりました。








みたらい渓谷からスタートします。秋は観光バスが来て、人でごった返す渓谷も、冬は静かなものです。








ともちゃんは観音峰登山口に車を回送し、吊り橋を渡ってくる皆さんをお出迎え。ここから一緒に歩きます。








しばらく登ると、人口的な遺物が見えてきます。中でも目立つのが、レンガで補強されたトンネルのような
もの。どうやら、鉱山の跡のようです。








観音平に到着。本当にいい天気です。








観音峰展望台。あまりの青空と展望に、何枚も写真を撮ってしまいます。大展望を目の前に、贅沢なランチタイムと
なりました。







稲村ヶ岳がドカーンと見えます!登りたくなるなあ。








もうひと頑張りで、観音峰山頂。展望はありませんが、やっと雪が現れて、気分を盛り上げてくれます。








アイゼンを着けるほどでもないけど、たくさんの人に踏み固められてツルツルに固まった地面に気をつけながら、
下山しました。

暖かい一日だったとは言え、やはり冬に一日中歩き回った身体は冷えています。洞川温泉につかってほっこり
した後、家路に向かったのでした。





こんな山旅がしてみたくなったら、メッセージください。

                      

10月期の予定です。





















人数限定登山の残席状況と、ウェブ予約はこちら


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2019年1月8日(火) 干支の山、白猪山へ!

2019-01-10 00:55:17 | 人数限定登山
今年は亥年といいうことで、三重県松阪市の白猪山に登りました。おかげさまで満席。

ちなみにもう一つ企画している、兵庫県の猪ノ口山(黒井城址)への申し込みが非常に少ないのは
なぜでしょう???








ふもとは棚田で知られていますが、他の地域と違って、石垣でがっちりと固められています。








登り始めはクヌギが目立つのですが、伐採作業をしていたので、景色が変わるかも。








二ノ峰。南側の展望が開けています。








ふくらはぎが悲鳴を上げそうな急坂を上ると、山頂に到着!一足早く登頂した山岳会が設置した
日の丸旗がはためいていました。
お正月らしく、お汁粉のふるまいで身体を温めてから下山にかかります。








石尊大権現。別名阿夫利神社。雨乞いの神社です。









夏明コースで下山します。コンクリートが敷かれており、その上に落ち葉が積もって、かなり滑りやすく
なっています。








途中、松阪牛の牧場を見ながら帰りました。おいしそう?!





こんな山旅がしてみたくなったら、メッセージください。

                      

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2019年1月4日(金)~1月5日(土) 尾鷲に遠征!天狗倉山と便石山に登る

2019-01-07 15:58:20 | 特別企画
最近登山にはまりまくっているI原さんのリクエストもあり、私たちもかねがね興味を持っていたので、
和歌山県の天狗倉山(てんぐらさん)と、便石山(びんしやま)に登りに、1泊2日で出かけました。








1日目。瀧原宮に初詣。伊勢神宮内宮の別宮です。








道の駅木つつ木館で昼食。鹿肉丼定食をいただきました。








笠木不動滝(雄滝)も見に行きました。








ここから、岩場が面白そうな、笠木山という山に登れるようです。いつか登ってみたいな。








三重県立熊野古道センターで、明日歩く熊野古道について予習。めっちゃ立派な施設です。








夢古道の湯で入浴。海洋深層水のお風呂です。








尾鷲市内のお寿司屋さんで夕食した後、本日の宿泊場所、キャンプinn海山に戻りました。Mr.Dashのギターに
合わせて懐メロを歌ったりしているうちに、夜が更けていきました。
キャンプ場に流れる銚子川は日本一の清流で有名なのに、水の写真がないのが残念。








2日目。馬越峠入口から歩き始めます。情緒のある石畳が迎えてくれます。








林道と交差するところで休憩。あまりの暖かさに、厚着をしてきた方々は汗だく。ツェルトで囲って、ズボンの
下に履いてきたタイツを脱いでいただきました。








馬越峠。かつては茶屋などもあったそうです。ここから天狗倉山に向けて登り始めます。








天狗倉山の山頂には巨大な岩があり、鉄梯子で登れます。








岩の上からは360度の大展望!気分爽快です。








再び馬越峠に戻り、次は便石山に向かいます。馬越峠は、最低鞍部よりも上にあるので、けっこう下って、再び
登らなければなりません。気分的にちょっとしんどい。








それでもがんばって山頂に到着!展望はないけれど、達成感はある!








山頂からちょっと下ると、「象の背」と呼ばれる場所へ。本当に、象の背中に乗って、頭越しに景色を見ている気分。








みんなで象の背に乗り、記念撮影しました!









馬越峠に登り返すのは嫌なので、キャンプinn海山に下りました。このルートにも石畳が。








キャンプinn海山に無事下山。天狗倉山が見えました。あそこにいたんだなあ。

きいながしま古里温泉に寄り、さっぱりして帰りました。





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2018年12月27日 六甲地獄谷から荒地山を経て岩梯子を下る、岩場歩きトレーニング!

2019-01-03 15:48:23 | のんびり山歩の会
本来は22日に実施する予定だった今回の企画。雨の予報だったので27日に延期しました。








まずは地獄谷を遡行。足を滑らせて川にドボンするには寒い季節なので、三点確保で慎重に登ります。








万物相と呼ばれる、奇岩が立ち並ぶ場所に到着。








狭いところを「へつる」箇所もあります。








風吹岩に着きました。登山者のお弁当目当てにイノシシがうろついていることが多いのですが、
今日は見かけませんでした。代わりに、野良猫がたくさん。イノシシはどこかで来年の干支の出番に
備えているのかな?








荒地山(549m)で記念撮影。ここからの枝道が増えて、岩梯子に下るのが難しくなっていました。








新七右衛門嵓で、岩棚の下をくぐります。狭いので、ザックを背負ったままだと苦労します。








無事下山。まだカエデの紅葉が残っていて、年末という気分になりませんが、今回が今年最後の山行です。
一年間ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。




新しい年に、登山に挑戦するなら、メッセージください。




                      

10月期の予定です。





















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