午前中は、体育協会河辺支部主催のバレー大会、いい汗かきました。
西田先生の本にはいつも勉強になることが多く、感動しています。
先生が書かれているとおり、本から知識を得ても実行に移せなければ、何にも成らないのかもしれません。
中江藤樹先生のように「知良致」に到達できる人は、極僅かでしょう。
我々凡人は、ほんの少しでもその域に近づきたいと悪戦苦闘するのでしょう。****************
「エジソン脳をつくる「脳活」読書術」西田 文郎
人間というものは、読書によって現状→読書する→行動する→成果がでるといった成長のプロセスを経るのですが、
“行動する”ところが難しい。
いくら良い本を読んでも、人間というものは簡単に変わらないのです。
・マイナス思考の人が本を読んだだけでプラス思考になれるのなら、今頃、世の中の人全員がプラス思考になって、
書店は潰れているでしょう。
それがわかっていても、やはり読書はしなくてはならない。
直接、成功者の話を聞くことができればベストですが、それは難しいことが多いですから、
会えないなら、その人の本を読めばいい。
本なら、亡くなった人でも、古代の人でも会うことができるのです。
読書をすれば成功するわけではありませんが、読書をしなければ、成功の可能性は小さいものになってしまうでしょう。
本を読んでいない人は、のめり込んで仕事をしていないため、本を読む必要性にすら気づいていない(p46)
・世の中は、いいことを盗んで、すぐに自分のお客様に提供する、パクリのうまい人が成功しています。
これを私は、「パクリの法則」と呼んでいます
・もしあなたが、これから成功のために動こうと思えば、まず、あなたの本業まわりの本を膨大に読み込むことから
始める必要があります。・読書は、情報を脳に送りこんでいるだけの作業です。
それを生かすか殺すかは、あなたが、行動=出力するかどうかにかかっています