梅木よしてる徒然日記

人生60歳代からが黄金の時代だとか、我が家は黄金の人生??悪戦苦闘の人生ですが、黄金の人生を目指しています。

雑学王

2010-12-21 07:23:59 | Weblog

おはようございます。
今日は皆既月食が見える日だそうですが、ただ北の方で私達の所は見えないでしょう。

大洲市議会も今日は最終日です。
議会終了後、いろは丸と大洲藩について、河野専務さんに講演を頂くことになっています。

今年も残り11日、光陰屋の如し・・・。
今年一年、私は何を身に付けたでしょうか?。

脂肪が増えただけでは、無意味の一年と言わざるを得ません。

元旦に今年はこれをやりたい、あれもやりたいと思ったことも、中途半端で終わりそうです。

残り数日有意義に、来年につながるように過ごしたいと思います。

それでは西田先生続きです。

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一般論としていえば、私たちは、自分の知らないことを聞くのが大好きだから、雑学の量に比例して、
その人の魅力は高まっていく。

SF作家のアイザック・アシモフは、「人間は、無用な知識の数が増えることで快感を感じることが出来る
唯一の動物である」という名言を残している。
そう、私たちは無用な知識を知るのが楽しいのだ。
だからこそ、圧倒的な雑学力を身につけ、それを他人に話して聞かせることが出来る人は、人に好かれるのである。

筆者は、ここ数年間、雑学力を身につけるために、「毎日、1冊の本を読む」というルールを自分に課している。
仕事とはまるで関係のない本を、とにかく読んでいる。
「1日1冊」というペースはかなりきついので、仕事が忙しいときには「2日に1冊」になってしまうこともあるが、
それでもどうにかこうにかやっている。
このルールを守るために、速読力もかなり身についた。

たいていの本なら、きちんと内容をおさえながら1時間以内に確実に読める。

こうして仕入れた雑学は、無論、そのままにしておくわけではない。
片っ端から人にしゃべって聞かせている。
仕事でお付き合いしている編集者であろうが、雑誌のライターさんであろうが、ともかく他人に
おしゃべりして雑学を話している。

すると往々にして、「あの先生は、非常な勉強家だ」と感心してもらえるし、何より会話を楽しんでもらえるのだ。
ではどんな種類の雑学がいいのかという話になるわけだが、筆者の経験からすると、オススメしたいのは、
「健康関係の雑学」だ。

私たちは、誰でも自分の健康に興味があるので、健康がらみの雑学なら、たいてい身を乗り出して聞いてくれるはずである。 

一日一冊の読書量は凄いですね。
何冊かまとめて買ってきても、ついつい積読に成っている本があるわが身とは比較になりません。