今日がオーラスのフラフラコン。リアルタイムの道端レポを読みながら、あの日、私が見た大阪ラストのすばる君を思い出していました。
以下は、当日コンサート直後、新幹線を待つ間に書きなぐった私的感想です。
あちらこちらのブログにお邪魔したときに書いたコメントと重複する部分もありますので、
お付き合いくださる方だけ・・・。
コメ返は後日、致します。
関ジャニ∞という枠のない、生身の渋谷すばる。
等身大の彼は、歌うためだけに今を生きている、そんな感じがしてなりません。
気負いやあせりや、力みといったもののない、ある意味、ゆるくてふわりとした温かみさえかもし出すFIVEとの音楽。ROCKでありながら、こんなにも気持ちのいい音の群れ。
MCとコントが終わるくらいまで、正直、あの日のすばる君の声は、彼本来の伸びのある艶やかさに欠けはしましたが、それさえ包み隠さず、ありのままをみせていくステージ。
アコースティックバージョンに入ってからの彼は、のども温まってきたのか、少しずつ、彼本来の調子を取り戻していたかに見えました。
ソロコンだから当たり前といえば当たり前だけれど、すばる君の声だけで聴く、ヘブンリーやエデン。アレンジの違うワッハッハー。∞メンバーのソロ曲。すばる君なりの解釈が加わったそれらは、まったく別の曲として存在しているかのようでした。
私にとって、今まで、生で聴きたくても聴けずにいた、不確かな音源で我慢するしかなかった曲の数々。
曲自体は昔と変わらないはずなのに、すばる君が重ねた経験と思いの分だけ、曲自体も沢山の養分を蓄え、枝葉を広げ、深みのある曲へと成長していました。
それは、すばる君自身にも言えること。彼の中の、何物にも揺るがない根っこの部分が、また一回り、太く逞しくなった気がしました。
変わっていくものと変わらないもの。
「これで終わりではない。ここから始まるんだ」と言ったすばる君。
彼らが踏み出した最初の一歩に立ち会えた奇跡。
∞がそうであったように、経験を積み回数を重ねることで、ファンの年齢は広がり、男女の区別なく、彼らを見守る人が増えるはずです。未知の領域なんて、なくなるんです。
彼らを本当に応援しようとする人が、心から応援できる体勢を整えていただきたいと、心底、思います。
音に楽しみ、音に癒され、
音に遊び、音に繋がり、音に戯れ、
音にはじけ、音に同化した貴重な時間。
熱気と興奮に包まれた会場を、人差し指1本で落ち着かせ、
そして響いた、すばる君の、生の声、「ありがとう」の言葉。
聞き逃したくなかった、この身に刻みつけたかった、すばる君の最後の言葉。
今までの彼の思いと、これからの決意。
道に迷い、戸惑い、悩み、歩き続けることでしか、解決できなかったもの。
失わなかった情熱が、今、あることの感謝を生み、これからの遥かな夢に繋がっていく。
五感の全てと全身全霊で「渋谷すばる」を受け止めようとした3時間半。
夏ツアーのパンフで、真実の自分を、メッセージを伝えきれていない不満を吐露していたすばる君。
私は、きちんと受け止めることができたのだろうか。
彼らの行く道に、暖かな風が吹くことを祈ります。
以下は、当日コンサート直後、新幹線を待つ間に書きなぐった私的感想です。
あちらこちらのブログにお邪魔したときに書いたコメントと重複する部分もありますので、
お付き合いくださる方だけ・・・。
コメ返は後日、致します。
関ジャニ∞という枠のない、生身の渋谷すばる。
等身大の彼は、歌うためだけに今を生きている、そんな感じがしてなりません。
気負いやあせりや、力みといったもののない、ある意味、ゆるくてふわりとした温かみさえかもし出すFIVEとの音楽。ROCKでありながら、こんなにも気持ちのいい音の群れ。
MCとコントが終わるくらいまで、正直、あの日のすばる君の声は、彼本来の伸びのある艶やかさに欠けはしましたが、それさえ包み隠さず、ありのままをみせていくステージ。
アコースティックバージョンに入ってからの彼は、のども温まってきたのか、少しずつ、彼本来の調子を取り戻していたかに見えました。
ソロコンだから当たり前といえば当たり前だけれど、すばる君の声だけで聴く、ヘブンリーやエデン。アレンジの違うワッハッハー。∞メンバーのソロ曲。すばる君なりの解釈が加わったそれらは、まったく別の曲として存在しているかのようでした。
私にとって、今まで、生で聴きたくても聴けずにいた、不確かな音源で我慢するしかなかった曲の数々。
曲自体は昔と変わらないはずなのに、すばる君が重ねた経験と思いの分だけ、曲自体も沢山の養分を蓄え、枝葉を広げ、深みのある曲へと成長していました。
それは、すばる君自身にも言えること。彼の中の、何物にも揺るがない根っこの部分が、また一回り、太く逞しくなった気がしました。
変わっていくものと変わらないもの。
「これで終わりではない。ここから始まるんだ」と言ったすばる君。
彼らが踏み出した最初の一歩に立ち会えた奇跡。
∞がそうであったように、経験を積み回数を重ねることで、ファンの年齢は広がり、男女の区別なく、彼らを見守る人が増えるはずです。未知の領域なんて、なくなるんです。
彼らを本当に応援しようとする人が、心から応援できる体勢を整えていただきたいと、心底、思います。
音に楽しみ、音に癒され、
音に遊び、音に繋がり、音に戯れ、
音にはじけ、音に同化した貴重な時間。
熱気と興奮に包まれた会場を、人差し指1本で落ち着かせ、
そして響いた、すばる君の、生の声、「ありがとう」の言葉。
聞き逃したくなかった、この身に刻みつけたかった、すばる君の最後の言葉。
今までの彼の思いと、これからの決意。
道に迷い、戸惑い、悩み、歩き続けることでしか、解決できなかったもの。
失わなかった情熱が、今、あることの感謝を生み、これからの遥かな夢に繋がっていく。
五感の全てと全身全霊で「渋谷すばる」を受け止めようとした3時間半。
夏ツアーのパンフで、真実の自分を、メッセージを伝えきれていない不満を吐露していたすばる君。
私は、きちんと受け止めることができたのだろうか。
彼らの行く道に、暖かな風が吹くことを祈ります。