ワンわん、ワンわん

今、ムショーに、

黒猫のフリしたわんこになりたいです。


すばる君の、あったかい懐に、抱かれて、
思う存分、
彼の体臭に、酔いしれたいのでございます。

わんこになったら、
抱っこしてくれる？

優しい瞳で、
温かい手で、
私を撫でてくれる？

淋しいよォ。

すばる君が、恋しくて恋しくて、
たまらないみたい。

アルバムも楽しみだけど、
でも、まだ、２週間も先だもん。

今、ここに、すばる君の笑顔が欲しいの。



フラれた残骸が、今日、届きました。
これは、このまま、∞のツアー資金に横流れです。

呑み込んで覚悟したはずなのに、
でも、まだ、
こんな夕暮れには、
わが身の不運さに、涙が出ます。

今ごろ、
すばる君は、笑ってるかな。

元気にお仕事してるよね。

どこにいても、
何をしてても、

思い出すのは、彼の姿です。

うたたねの、
その夢の中で、

すばる君が、ぽいっと、
ごく自然に、
私に、ギターのピックを放り投げました。

「やる」って。

ミョーに紅い、それは、
私の手のひらで、何かに変化しましたが、
そこは、覚えていません。

潜在意識のなかで、
私は、何を願っているのでしょうか。