すばるに恋して∞に堕ちて

新たに。また1から始めてみようかと。

最愛の君へ

2009-04-17 08:16:59 | コンサート・ライブ・舞台
熱狂の夜から、
一夜が明けました。

どうにもこうにも、身体が痛い。
ふくらはぎと、腕が、ね。

朝、起きるの、大変でした。

私でさえ、こうなんだから、

ステージで、狂ったように音にまみれていた彼ら、
Q?と、FiVeと、フラフラと、翼は、
今頃、どうなっているのでしょうか。




昨日の感想を、
どこから、どう書いていいのかわからないけれども。


私の中に、流れ込んでくる、

爆音、

シャウト、

光の束。


そのどれもが、
彼らの優しさと、熱い思いを伝えてくれました。

彼らから受け取ったものは、
莫大な量が、私の中にあるはずなのに、

それを上手く言葉に出来ないでいます。

私の頭では、セトリは覚えきれてないし、
レポが出来るほどに、記憶力がいいわけでもありません。

今回も。

お伝え出来るのは、
私的感想と、
まったくもって、いつもの代わり映えのしない、
私の想いだけです。


別段、隠す必要もありませんが、

長くなりそうなので、
お付き合いくださる方は、続きから。

その前に。

今回、
諦めていたこの公演に、
私を導いてくださった杏さんと、

快く、私を受け入れてくださった深姫さんに、
(今回、初めてお会いしました。
 とてもステキなお嬢さんで、
 いろんなお話をさせていただきました)

いま一度、最大の感謝を。

お二方がいてくださったこと、
私を気にかけてくださったこと、

心から、感謝します。
ありがとうございました。


正直に告白すれば、

ライブ本編のことは、
もう、ほとんどが、記憶のかなたに隠れている、
といってもいいかもしれません。

会場の灯りが落ちて、
Q?の爆音とともに始まったステージは、

ノンストップのまま、

Q?で天空高く、翔け上がり、

FiVeとともに雲をつき抜け、

大きな、強い、「翼」を得て、
雄大な世界を、
時間を忘れて飛び続け、

フラフラが描き出す、
あの世界と、交わったとき、

私の中に、何物にも換えがたい、
確かなものを見つけました。

それは、
彼らが、心から、本当に、音楽と楽器が好きだから、

この仕事で生きていくことに、
誇りと自負を持ち始めていて、

誰かのためにも生きられる道を、探りあてたから。

ひいては、それが、
自分のための道でもあることを、
確信してくれたから。

彼らの言葉を借りるなら、

ファミリーの誰かがツライ時、苦しい時には、

救いたい、
支えたい、支えあいたい、

必ず、俺たちが、傍にいるから、力を貸すから。

ともに、一歩一歩をあゆもう、と。

初めは、小さな小さな一歩やった、
と、すばるがいいました。

事務所や、スタッフや、
いろんな力があって、
ライブもやれる、
ツアーも、全国という形で、回れる。
今、ここに、名古屋に来ることが出来て、
このステージがあるけれど、

それは、全部、お前らがいたからだと。
お前らの力が、
小さな一歩が、
徐々に、波を、輪を、広げていったからやと。

「まだまだ、
 ここから、ですよ!!!」

そう叫んで、私たちを鼓舞したすばるは、

やはり、

なにひとつ間違いのない、
生身の、リアルな、
「渋谷すばる」、
その人でした。

ゲストの翼が、

Jr.時代からも含めて、
プライベートな時間の中にまで、
これほど、すばると一緒にいたことはなかったかもしれない、

と言いました。

これから、もっともっと、
こんな時間を増やしたい、とも。

すばるの思いも、
それは、一緒だったのでしょう。

彼の言葉は、今、思い出せないけれど、

すばるの中で、
翼は、すでに「ゲスト」という存在ではなく、
確かに、
J-ROCKの、一員でした。

二人で、ともに歌う姿が、
それを、目に焼き付けられることが、
どれほど、嬉しいことだったか。



私事でいえば、
「ヤバイ」
この単語だけで、すべてを伝えようとする、
そんな空気は、あまり好きじゃない。

だけど、

すばるが、この言葉を使うのを、
許せる、受け入れられる背景には、

言葉を、あれほど大切にするすばるにしてでさえ、
もうそれ以外に表現の方法が無いのだと、
彼と、同じ空間で、
同じ時間を共有するからこそ、
理解も出来るのだ、と。

今回、あらためて、感じさせられました。

それは、ある意味、
私が、心の奥底で、
一番聴きたかった言葉だったのかもしれません。

「名古屋、ヤバイな」
「また、絶対、名古屋に来ます!!!」

「名古屋でのすばる」に、
こだわりつづけていた私に、

今回、彼がくれた、最大の賛辞、です。

私の中には、
いつまでたっても消えない、溶けない、
抜けない、氷のトゲが、
刺さったままでした。

彼の、どこか、名古屋に対する「違和感」。
(それは、彼自身にだって、
 きっと、それと気付いてないはずのものです)

47のWeb。
名古屋へ、で書かれた、某誌伝言板のメッセージ。

そんなものは、受け取り方次第で、
私のヒガミ根性の産物、といってしまえば、
それまでのもの。

だけど、

それでも。

私には、嫌、だった。

彼を、愛して、応援して、
手放せなくなれば、なるほどに、

「ここ」でなければ、
「ここ」からでなければ、

彼に、もう一度、

「ここ」で、「名古屋」で、
伝えなおさなきゃ、って。

そんな思いを抱えていたのに、

なかなか、そんな機会が巡ってくることもないままだったところへ、
今回のJ-ROCK。

自分名義が、不運にも抽選から漏れたとき、

それを呑み込むことが、
覚悟することが、

いかに、苦しい作業だったか。

けれど、
こうして、彼に伝える術を、与えてもらえた。

だから、
なんとしてでも、彼に感じてもらいたかった。

ここにだって、
変わらず、彼を、応援する人がいるんだって。

どこの土地にだって負けない、
熱い思いを抱えて、
彼らとともに、上がって生きたいと願ってるんだって。




ねえ、すばる。


感じてくれた、と想ってもいいよね。
信じてもいいよね。
伝わったんだよね。

昨日、君がみせてくれた笑顔と、言葉と、声と音楽。
そこに込められた、君の、想い、情熱。

それに、
私たちは、ちゃんと応えられたんだよね。


だからこそ、

あんなに長い時間を、
ともに過ごしてもくれたんだよね?

私は、

音に同化して、身体揺らして、
気持ち良さそうに、跳ねる、君の姿を、

空を仰ぎ、
目も半ばうつろに、
音に酔いしれている君の顔を、

ふらふらになりながらも、
私たちを煽り続けた、君の声を、

仲間と楽しそうにふざけあう君の喜びを、

今すぐにだって、思いだせる。

バンドの音、
恍惚、
シャウトする声、
陶酔、

ドラムが締める音で、
イク瞬間の、
解放感。


だからこそ、生きる、ゆる~~~~いMC。


おそらくは、食事時のことであろう身内ネタ。

MCで、すっかり気を抜いて休憩モードのガッキー。
メンバーのセリフに、効果音を忘れて、ツッコまれてた。

ヨディを除くメンバーで歩いた、栄の街。
(ヨディは、食事後お部屋で爆睡中。起床は午後2時。
 どんだけ寝んねんって、すばる)

ボウリング場を探したが、見つからず、
聞けば、
タクシーでワンメーター、と知るものの、
大所帯の移動もなあ、とためらわれ、

それなら、と、トランプを探して訪ね歩くコンビニ。

でも、なかなか見つからなくて、
「あ~、置いてないですねぇ」という店員に、
影で、聴こえるような声で、
「やめちまえ」とつぶやく、Sなガッキー。

せっかく買ったトランプも、
部屋に帰って広げたのは、マッキーひとり。
全然、誰ものってこなくて、淋しかったって。

歩き疲れたんだって言い訳する、上里。

MCで初めて発っした言葉、
藤家の、「ひぐちカッター!」。

Q?のMC参加に話題がフラれ、

すばるに「おいで」って呼ばれて、
ドラムから離れて、ステージ前方に出るヨディ。

最近、仲のいいヨディとリッキーの、ちゅう
(いやいや、のったヨディを、初めて見たわ)

アクンとすばるが、栄を、
ずっと手を繋いで歩いてたってことから、
ふたりにも、
会場中から、「ちゅうコール」

スタッフも遊んで、
ステージの照明が、なぜか紫。

さすがに、のらない、すばる。

「お前ら、身長差考えろや!」って、背伸びの格好をするすばる。
「小鳥キッスもええとこやぞ」
(その姿の、可愛いことといったら)

J-ROCK内に、突如渦巻くゲイ疑惑。

「いいじゃないか、どっちだって」とゲイ擁護に回ったすばる。

「すばる君は、どっちなんスか?」の問いに、

「生粋の女好き!」って、
即答で声張って、

会場中が、爆笑。


ねえ、すばる。

そこで、
ステージで、
仲間と楽しそうに笑って話をする君を見ることが、
どれだけ嬉しいことだか、
わかってもらえるかな。

∞の時には、なかなか見られない感じの、
ちょっと、お兄さんな、君。
年相応に、「かしら」の君。

でも、ぽんっと飛び出す言葉は、
やっぱり、「すばる」。

アンコール、
ダブルアンコール、

でもまだ足りなくて、

「もうなんも、ないぞ」って言いながら、

トリプルアンコ。

『光へ』の、大合唱。
声がつきるまで。

さすがの君も、辛そうな声になったね。

本音をいえば、
もっともっと、君に触れていたかった。

欲張りすぎるほどに、欲張りな私。

身体は、もう限界で、
ぎしぎし、軋んでるのに。
年は、取りたくないよね。



なんだか、
書きたいこと、まだまだ、あって。

今回、話には聞いていたけれど、
実際の音を聞かないまま、
挑んでみた、新曲「恋花」のこととか。

でも、これ、
ここまででも、いい加減、長いよねぇ。

残ってる書きたいことは、
大阪のあとに、まとめてします。

ジャニーズ事務所所属 J-ROCK!!!

君の声が、
私の中に、いつまでも、残る。


愛してるよ、君を。
どこまでも、付いていくよ。

君を信じることが、
今の私にできる、最大の、愛の証だよ。

頼りないなって、笑わないでね。

一緒に、上がっていくぞ!!!

君の言葉が、道標だよ。





ここまで、
長々と、お付き合いくださった方、
ありがとうございました。
あいも変わらず、
私は、こんな想いでいます。
よろしければ、これからも、
お付き合いくださいませ。