今日は、午後から、娘の高校のPTA役員会でした。
帰りが、少し遅くなることがわかっていたので、
お夕飯に、子供用にハヤシライスを煮て、
婆さんの分は、先に帰ってくる長女に、
専用のお弁当をだしてもらうことにして、
準備を整えて、おきました。
で。
出かけるまでの、30分。
ふと、「47」が見たくなって、
ひとりのダイニングで、
これ以上は苦情が来る、という寸前の音で、
観ることにしました。
結果。
いろいろなことが、私の中に溢れてきて、
化粧したにもかかわらず、
滂沱の涙。
思い出したのは、
あの、暑い夏の日。
狭い愛知県体育館の中。
3時間にも満たない、彼らとのふれあいが、
私にもたらした至福の夢。
「エイター!!!」と叫ぶ、すばる。
踊る影。
ギターを弾く背中。
会場中を、確かめるように、見回す目。
あの時、
伝えきれてさえいたら、
この2年間は、違ってたのかな。
ヒキで写るドームの広さ。
埋め尽くす人、人、人。
走っても走っても、まだ余る、広いステージ。
そこは、彼らにとって、特別な場所。
あの日のMCで、ヨコが何度も繰り返してた。
「東京、来てください」って。
その意味は、今なら、わかるの。
判ってるの。
でも、あの時、
あのMCの間だけは、
少し、複雑だった。
今日、ここへ来るだけでも、
とても大変な根回しと、準備と、覚悟が必要だった人もいるのよ。
ここ、の話をしようよ、って。
・・・そんな、古い記憶が、
身勝手でわがままだった私が、
ぽんっと、浮かんで、恥ずかしくて。
DVDの中で、時間を共有してる人たちが、
羨ましくて、
ひとしきり、また、泣くにまかせて。
結局、化粧はやり直し。
時間ギリギリで、高校へと向かう事になりました。
なにやってんだろうね、私は。
どこかにまだ、
どこかで、まだ、
雑音の向こうに聞こえた、すばるの声が。
判ってても、
判ってても、
判ってても、
哀しい、のかな。
笑い飛ばせるくらいの心が、
私にあってもいいのにな。
傍から見たら、
なんてことはない、一言なのにな。
どうして、こうも、
彼の言葉に、むやみに反応してしまうのでしょう。
今、
出口を探しています。
帰りが、少し遅くなることがわかっていたので、
お夕飯に、子供用にハヤシライスを煮て、
婆さんの分は、先に帰ってくる長女に、
専用のお弁当をだしてもらうことにして、
準備を整えて、おきました。
で。
出かけるまでの、30分。
ふと、「47」が見たくなって、
ひとりのダイニングで、
これ以上は苦情が来る、という寸前の音で、
観ることにしました。
結果。
いろいろなことが、私の中に溢れてきて、
化粧したにもかかわらず、
滂沱の涙。
思い出したのは、
あの、暑い夏の日。
狭い愛知県体育館の中。
3時間にも満たない、彼らとのふれあいが、
私にもたらした至福の夢。
「エイター!!!」と叫ぶ、すばる。
踊る影。
ギターを弾く背中。
会場中を、確かめるように、見回す目。
あの時、
伝えきれてさえいたら、
この2年間は、違ってたのかな。
ヒキで写るドームの広さ。
埋め尽くす人、人、人。
走っても走っても、まだ余る、広いステージ。
そこは、彼らにとって、特別な場所。
あの日のMCで、ヨコが何度も繰り返してた。
「東京、来てください」って。
その意味は、今なら、わかるの。
判ってるの。
でも、あの時、
あのMCの間だけは、
少し、複雑だった。
今日、ここへ来るだけでも、
とても大変な根回しと、準備と、覚悟が必要だった人もいるのよ。
ここ、の話をしようよ、って。
・・・そんな、古い記憶が、
身勝手でわがままだった私が、
ぽんっと、浮かんで、恥ずかしくて。
DVDの中で、時間を共有してる人たちが、
羨ましくて、
ひとしきり、また、泣くにまかせて。
結局、化粧はやり直し。
時間ギリギリで、高校へと向かう事になりました。
なにやってんだろうね、私は。
どこかにまだ、
どこかで、まだ、
雑音の向こうに聞こえた、すばるの声が。
判ってても、
判ってても、
判ってても、
哀しい、のかな。
笑い飛ばせるくらいの心が、
私にあってもいいのにな。
傍から見たら、
なんてことはない、一言なのにな。
どうして、こうも、
彼の言葉に、むやみに反応してしまうのでしょう。
今、
出口を探しています。