すばるに恋して∞に堕ちて

新たに。また1から始めてみようかと。

関ジャニ∞のすばる  終 ~ レンジャーへの返信

2009-08-01 16:37:30 | コンサート・ライブ・舞台
一晩、考えてみました。
思い出してみました。

何度も、何度も、
記憶の海にDIVEして、そこにいた彼に、逢いにいきました。

今回のパズル魂で、彼が私たちに見て欲しかったもの、
感じて欲しかったもの。

「関ジャニ∞の渋谷すばる」と、彼が言う、その意味。

彼は、彼自身ではなかったのか。

どこにいても、彼であることに違いはないんじゃないか。

なぜ、今、そう言いだしているのか。
言わずにいられないのは、なぜか。

そもそも、

それを私が追求することに、意味は、あるのか。

答えなんか、ないのに。
あるはずは、ないのに。

堂々巡りの思いが、私の中に、溜まっていて、
混沌としていました。

本当は、「お疲れ様!」の一言だけで、
それで充分、伝わるはずなのに、

こんなふうにして、文字で、言葉で、残そうとしてる。

一番、バカなのは、私かもしれない。


レンジャーへの返信を兼ねて、今の私の気持ちを、彼に。


愛しすぎるRED

もう、何回聞いたことでしょう、見たことでしょう、読んだことでしょう。

あなたの、その赤い文字の「ありがとう」を、
「愛してます」を、
今更ながらに、私は、とても、愛しく思っています。

このツアーが始まったときのインタビューで、
あなたは、「今の関ジャニ∞を感じてもらえたら」と言いました。
「個々の活動を通して得たものがあっての、関ジャニ∞」。

ドラマや、舞台や、レポーター。
他グループに所属しての活動。

それらは、メンバーを成長させてくれると同時に、
「関ジャニ∞」というグループの幅を広げてくれる、大事な種まき。

あなたにとっての種は、とりもなおさず、「フラフラ」の活動そのものですよね。

「フラフラ」のあなたは、何より、歌うことが幸せそうでした。
歌っていられることに、なにより、喜びを感じているように見えました。

だからこそ、私は、あの時、
あなたの中で、矛盾を生みはしないかと、危惧したのです。

「関ジャニ∞」と「フラフラ」では、自ずと、やれることが違う。
やりたいことが違う。

いろんな顔を、場に応じて使い分けられない、
お世辞にも、器用とはいえないあなたの中で、
あなた自身が、分裂しなければいい、と。

あなたの口から、「関ジャニ∞の渋谷すばる」と、言葉が飛び出すたび、
実は、
誰より、それを確認したかったのは、あなたなのではないかと、思いました。

「フラフラ」の音楽が楽しいからこそ、忘れちゃいけないものがある、と。

何より、初めにありき、なもの。

私があなたを知ったとき、
あなたはすでに、「関ジャニ∞」の「渋谷すばる」でした。

Jr.の頃も知らなければ、ただの「関ジャニ」の頃すら知らない。
「関ジャニ∞」の、その始まりの瞬間すら、
私は、知らないのだから。

(いくつかのTV番組は、見ていたはずなので、目にしたことくらいはあるはずなんだけど、ね)

あなたが「フラフラ」の活動をしている間、
いろんな噂が、まことしやかに流れていたのは事実。

不安になったのも事実。

けれど、
それは、あなた自身が否定した。


決して恵まれたデビューとはいえないあなたたちのグループは、
だからこそ、
ひとつひとつの仕事を、丁寧にこなしてきたのも事実です。

「フラフラ」の活動が、いくら楽しくて、
昔の仲間とやりたかったことでも、
「関ジャニ∞」を等閑にすることは、
そのまま、あなたの過去を、否定することでしかありません。

最初は、グループの中でさえ、差があったのは事実でしょう。

歌のレベルも、喋りのレベルも、芝居のレベルも、楽器のレベルも。

それを個性と呼んでしまえばそれまでだけど、
そのままのレベルで、いいわけがない。

他のグループと違う道を見つける。
しかも、各自のレベルを、上げながら。

並大抵の努力で、叶うものではありません。

いつも一緒だった。
一緒にいる時間が長かった。
コミュニケーションをとることで、グループを支えてきた。

「47」が終わって、
個々の活動が増え始めたとき。

それがひとつの転機だったはずです。

いつまでも、仲良しこよしのグループなだけでは、
そこで、成長が止まってしまうから。

ひとりになって、
自分の足で、手で、身体で、精神で、
いろんなことを、やらせてもらえる。
どんな経験でも、無駄にはならないし、してはならない。

だからこそ、7人揃っての食事が、
いつが最後か考えねばならないほどに、
それぞれが、それぞれに、必死だったはずなんです。

個々の活動を通して、確実に、みんなが成長しました。

他のグループに比べたら、
メディアの露出も少なくて、
CDだって、まだ数えるほどで、
認知度だって、まだまだだけど、

でも、こんなにも、ファンから愛されてる。
ファンを愛してる。

ただの、ファンに過ぎなかった私たちに、
「エイター」と、名づけて、愛そうとしてくれたのは、
あなたのはずです。

「関ジャニ∞」からは、誰が欠けてもいけないんです。
(くどいようですけど、今だって、誰も欠けてはいないと、思ってます)
メンバーも、エイターも、誰一人。

「関ジャニ∞」を、心から応援して、元気づけて、
その活躍を、心底、願ってるからこそ、

あなたたちのコンサートには、笑顔があふれているんです。

「関ジャニ∞」が、「∞」である理由。

そこには、どこまででも繋がっていけるエイターの存在があるから。
終りはなくて、
どこまでも、互いに、成長していく存在だから。

あなたの始まりであり、
原点であり、
帰る場所であり、
戦う場所でもあり、
自分を磨く場所。

あなたの、これまでの人生の大半を、
あなたは、その仲間たちとともに過ごしてきた場所。

そういう場所で、
ここから、また、一歩を踏み出しました。

なにより、私にとって、うれしかったのは、
「ひとつのうた」を、エイターに、伝えようとしてるあなたの姿です。

本編のMCでさえ、「休憩時間」としているあなたが、
あんなにも一生懸命、声はりあげてしゃべって、
私たちに、伝えようとしてくれました。

私たちが一回歌うたび、
くすぐったくなるくらいに、大げさに褒め称えて、
にこにこの笑顔をみせてくれたあなた。

両手ひろげて、全身でリズムをとって指揮してくれてるときの、
あなたの真剣なまなざし。

会場を見渡して、
「もっと、もっと、僕たちへの思いを!!」と叫んだあなたに、

私たちは、応えられましたか?

オーラスで、あなたの目から流れたものは、
きっと、
全国のエイターに伝わっていきます。

この先、どんなことがあっても、

私たちは、あなたの味方で、一番の理解者で、
戦友です。

あなたが間違えば、苦言を呈する。
私たちが間違えば、きちんと怒る。
それを互いに、素直に受け入れられる関係を保ちたい。

一生ついてくからこそ、
一生そばにいるからこそ、です。

私は、何度も、ここで、繰り返してますよね。

「渋谷すばる」は、あなた一人。

私が愛し、尊敬し、
心から見守りたいと思うのは、「渋谷すばる」その人です。
所属がどこだろうと、関係ない。
関係ないんです。

原点を大切に思うのも、確認したいのも、
もしそこがなければ、と思うあなたの心も、
もう、私には、充分すぎるほどに、分かりました。

あなたは、あなたの思う道を、
そのまま、どこまでも走って行ってください。

いつでも、そばにいます。
ついていきます。

愛し合いましょう、と、あなたが言い続ける限り、
私は、あなたを見失いません。




長くなりました。
長いわりには、中身のない、ただの告白になってますが。
それでも、
あなたには、伝わりますか?

「関ジャニ∞」の「渋谷すばる」。

私は、あなたを尊敬してます。
私を、今、生かしてくれているのは、あなただから。
感謝してるから。

愛してるから。