キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

幇間外交見抜かれて・・・

2014-07-18 16:37:31 | Weblog

民主党代表海江田センセイ生き延びた。党内に燻った海江田下ろしも、意気地の無い”口だけ番長前原”以下が腰砕けになった。そこで訪中、NO2の首相と会談して点数を上げようとしたが、足元を見透かしている中国に手玉に取られ、面目丸潰れ、トホホと嘆く哀れな結果となった。中国側が会談に応じたのは序列5位の劉雲山書記。あの議員数人、風前の灯の社民党吉田と会談したのが序列4位愈正声だった、「バカにしたなァ」と地団駄踏んでも後の祭り。日本政界の動きを知悉しているから海江田が日中首脳会談の実現を求めたがどうせ口先だけだろうと読まれて、けんもほろろ。集団的自衛権の行使容認に反対する意向だと、ご機嫌取りをしたが、「内政問題だ」と一蹴された。軍拡第一に一目散の中国共産党政権に対しても何も発言できなかった。もっとも次から次に、無能な政治屋共、自民党のセコハン、老醜の加藤、河野、古賀、野中、山崎などの媚中売国奴、野党のハトポッポなどが、訪中、揉み手でご機嫌取りのタイコモチ、これでは日本の政治家がバカにされるのは当然だろう。左翼もどきの朝日、毎日、東京新聞の戦争に突入する、徴兵制になるような狂乱論調の尻馬に乗って、衆院予算委で海江田が質問した。政府の『集団的自衛権に伴う抑止力の向上』に対して、1940年に締結した日独伊三国同盟を引き合いにして「日本はドイツと組むことで安全が増すという論理で戦争に突き進んだ」と力んだ。これに首相が「時代が違う(74年前)、日米同盟と日独伊同盟を同列に扱うのは間違いだ」と反撃「抑止力を認めていないような発言はさすがに民主党だ」と一発噛ました。これに民主党席がガヤガヤと反発した。3年3ヶ月も政権の座にあった。2010年尖閣諸島警戒の巡視船に対して中国漁船の衝突事件も官房長官仙谷(先の選挙で落選)が周章狼狽、沖縄地検に下駄を預けて無罪放免した。巡視船乗組員が身命を賭して守っていても日本政府は何も出来ない無能振りを世界に晒した。