キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

ささらほうさらの韓国政界

2014-09-21 16:21:26 | Weblog

朴大統領は中国の習近平に媚びて、中韓両国で安倍政権に敵対しようやとタッグを組んだ。中国には過去の歴史が示す通り、散々やられているので中国の従属国になるのも何等痛痒を感じないようだ。その韓国の国会がセウォル号事故から5ヶ月過ぎても麻痺状態が続いていると報道されている。セウォル号沈没の煽りを喰らって国会も大統領も沈没寸前のセウォル号のようにアップアップしているのが現状だ。国会は5月3日以降、1件の法案処理もできないそうだ。沈没事故原因究明の為の特別法制定を巡って与野党の対立が原因。遺族側が参加する『真相調査特別委員会』に捜査権と起訴権を与えるよう主張。これを与野党が認めないと2回合意したが、野党が遺族側に引き摺られて2回とも覆した。朴大統領は「議員が義務を果たさない歳費を返せ」と言い出す始末。その朴が事故当日、7時間の行動が不明のままだ。大統領府が当日の行動を示したが、初期対応が、殆ど電話と書面による報告だったのが明白になった。大統領に会った人物がない、依然当日の7時間がナゾ、何をしていたのか。誰と会っていたのか。”下種の勘繰り”では片付かない。朴は依然ダンマリを決め込んでいる。野党から「大統領も聖域はない。真相調査の対象だ」と公然と表明している。韓国紙記事を引用した産経記者を出頭させたが、事実に近いほど神経過敏になるものだ。アジア大会に出席する森元首相が安倍首相の依頼を受け、19日首相親書を持って、ソウルの大統領府で朴大統領と会談した。朴は相変わらず、慰安婦問題を持ち出している。こうなれば新興宗教の教組の『呪文』だ。朴の唯一の国民の批判をそらす方便だから、慰安婦の官憲の強制が朝日の捏造記事だったことなど無視。ささらほうさら状態の韓国国会、大統領、当方から親書で会談を申し込む事などない。『熟柿主義』で待てば先方から落果するのは明白だ。特に朴はアベノミクスを真似て41兆ウオン規模の財政出動による景気対策などの法案も国会のごたごたで審議は進まない。北朝鮮に高官級会談を申し込んだが袖にされた。朴大統領も伝わる糸を忘れたクモのように己の出した糸に絡まって二進も三進も行かない。もがけばもがくほど絡まり動きがとれなくなる。内憂外患。これも自業自縛。『ささらほうさら』 山梨、静岡、長野の方言で『滅茶苦茶、手が付けられぬ状態』 写真はワルナスビ=悪茄子、葉、茎にトゲがある。繁殖力が強く、果実=トマトに似ている。全草が有毒。下はウミウ=海鵜、これも嫌われ者。