キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

名前を変えても中身は陳腐

2016-03-07 16:42:27 | Weblog

 

民主と維新の合流後の党名で少数出戻り維新の”ごり押し”で揉めに揉めた、江田斬りバサミがしゃしゃり出て「それじゃ公募しろ」と提案した。3月4~6日に実施した党名案の一般募集には2万件弱の応募があったようだ。『民主党』のままとする案が最も多かったという。世論調査で支持する政党は?の問いに『維新の党』は何時も0(ゼロ)だ。数字にも出ない一握りの維新支持者からの応募数は数える程だったと思われる。ネットでは七転八党、野合の党、売国移民党など揶揄したネームが賑やかに飛び交っていた。各社の世論調査でも、民主党と維新の会の合流の『期待度』の問いに、期待する・・30%、期待しない・・60%と、完全に国民から見放されている。そもそも民主党はごった煮の党だ、赤い唐辛子から青い毒セリ、黄色の南瓜、オニオコゼ、フグから狸や狐の肉まで下手物を放り込んだ鍋だ。これに維新の連中が混ざるのだから、さぞかし珍味だろうが食う方は命懸けだ。食って中っても保険がないから困る。名前を変えただけで中身が変わらない店を昨日拝見した。近くにある従来からのダイエー店舗だ。経営はイオン(民主党フランケン岡田の父兄が経営)になっていたが店名は変更せずダイエーのままだった。それが2日前に店舗名をイオンに変えた。看板だけは真新しくなったが店内、什器、店員も従前通りだ。価格は安くも高くもない、当然来店客数は従来と同じ数える程だ、増えていないように感じた。各店舗がしのぎを削っているのだから、新鮮味や魅力がなければお客が来る筈がない。民維合流後の新党の姿もこんな感じだろう。ただ議員数が少々増加したに過ぎない。民維が党名で揉め、マスコミを賑わしたが、宣伝にはならなかった。心ある国民の目には”阿呆の空騒ぎ”に映ったに過ぎない。