米軍が熊本地震の救援物資をオスプレイ2機で輸送した。早速たそがれの朝日新聞は「必要性、疑問の声」「政治的効果」「今回の救援活動に必要なのか、災害派遣での実績作りを急いだ」と下種の勘繰り記事。共同通信の配信は「『露骨過ぎ』身内も批判、同盟PR、安全性宣伝か」「オスプレイの安全性に対する根強い懸念の払拭につなげたいとの思惑が透けて見える」と批判している。同志共産党小池の所感をネタに恰も自衛隊の一部、熊本の被災者が述べたように書いた作文記事だ。これに悪乗りしたのが原口一博元総務相だ。民進党熊本地震対策本部の会合で「やめてほしい。阿蘇山で小規模ながら噴火が続いている、オスプレイが噴煙を吸い込んで事故を起こす可能性がある。自衛隊のヘリを活用すべき」と主張「態々オスプレイを持ってきて、避難している皆さんも非常に不安に思われている」「米軍の協力は有難いが、是非止めて欲しい」共産党の発言と何等変わらない。現地の避難民から直接苦情を聞いたような話だが聞いたのは声高きマイノリティの共産党支持者からだろう。この原口発言に怒った被災者がネット上で「被災者を利用している」「オスプレイは役立っている」と批判され、叩かれている。左翼の連中は米軍も自衛隊も要らない。媚中国、媚北鮮だ。下の写真は2012年三鷹市井口小学校で『三鷹市総合防災訓練』をした。その会場で左翼が写真のような騒ぎを起こした。『カレーライスは住民の手で、迷彩服は学校にこないで』『自衛隊ではなく専問の災害救助隊を!』ご丁寧にも『専門』を『専問』と字を間違える程度のオツムの持ち主だ。こんな手合いでも一旦災害が起き、被災者になれば自衛隊は救助する、皮肉な話だ。上の写真、オスプレイは17日、普天間から岩国基地に、18日午後3時30分頃同基地を離陸、陸自高遊原分屯地で物資を積み、同5時過ぎ、南阿蘇村白水運動公園に降ろした。