幼児教室だから!!~お母さんたちの協力があるからこそ~

2009年02月25日 | 保育(食べること)
保育士と保護者が一緒に子どもの育ちにかかわり、生きる力をはぐぐもう!!と幼児教室すずめは45年の保育を積み上げてきました。

毎月必ずあるクラスごとの父母会や個人面談だけでなく、送迎の折にも保育士と話すことができ、子どもの今をしっかりと共有でき、一緒になって子どもの育ちを応援することができます。
大きく伸びていく子どもの姿をはっきりとつかんでいくことでお母さんたちも子育てに自信を持つことができるのではないかな・・・

お母さんたちの協力があってこその活動を2つ紹介します。

~もも組(年中)さんの味噌作り~

「こども達と一緒に味噌作りをしたい!」というお母さんたちの声を受けて、もも組さんが味噌作りに挑戦しました。先生はもも組のお母さん。
  

事前に配った大豆をそれぞれの家で煮てきてもらい、熱々の大豆を足で踏みます。
塩と麹をいれてよくこね、空気を抜いて容器に詰めます。
          

おいしい味噌が出来たら、来年のキャンプで使う予定です。楽しみだね!!

最後にみんなで記念写真(上の写真です)


~さくら(年長)さんのお泊り保育~
すずめ時代に5回のキャンプを経験したさくら組。今年も自分たちで先生にお願いしてすずめホールでのお泊りを計画しました。

1日目 雨模様だったので、野山北公園の予定を多摩六都科学博物館へ~
それぞれカードを持って館内を探検。年長さんともなるとクイズに答えたりとたっぷり遊べます。
その後は武蔵村山にある「かたくりの湯」で温泉!!
途中、スーパーによってこの日の夕食の買い物をしました。
焼きそばとたこ焼き!と決めているこども達はそれぞれ分担して必要なものをそろえ、「私はお金を払うだけだったわ」・・と先生。

焼きそばも先生が声をかけることなく、自分たちで作っていました。(たこ焼きは先生担当)そばを入れてから人参を入れたり・・なんてこともありますが、ふたをして蒸らしたり、ゴミ入れをテーブルに貼り付けるなど、随所に工夫が見られさすがさくら組み!!

夜はテントを張って、寝ました。(もちろん室内ですが・・結構楽しいです)


次の日、他のクラスが登園してくるのをホールで遊びながら待つのも楽しい!! 
この日はの昼食はお母さんたちとカレー作り・・・
晴れていれば 園庭でかまどを作り、カレーの後マシュマロを焼くはずでしたが・・残念
 
調理保育やキャンプでカレーはお手の物・・お母さんたちはてきぱき仕事をする子どもたちを嬉しそうに見ていました。  おいしかったね!



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