10月の予定

2008年09月29日 | 月の予定
みんなで遊ぼう ひよこ会
毎回 すずめの保育士が楽しいプログラムを用意しています。親子で楽しく遊べるヒントがいっぱい~

日にち10月23日(木)今月は木曜日です!お間違いなく!!
時間 10:15~11:30
場所 中央公民館 レクリエーションルーム
参加費 200円(初回のみバッチ代100円)
申し込み不要

おはなしくまさん(出張紙芝居屋さん)
楽しい紙芝居と人形劇、手遊びを楽しんでください。

10月14日(火)11:00ごろより 久米川南第1仲よし広場にて
10月21日(火)11:00ごろより 天王の森公園にて


    
ころころの森(子育て総合支援センター)におはなしくまさんが出張します!!
10月9日(木)11:00ごろより・・・新しくて、とっても居心地のいいころころの森に足を運んでくださいね

すずめ保育センター 園庭開放
日にち 10月8日(水) 10:00~11:00
今月のテーマ 絵の具で遊ぼう
        
         

幼児教室 すずめ 入園申込みはじめました

2008年09月27日 | おしらせ 
9月27日に入園説明会を終え、幼児教室すずめは21年度の申込み受付を開始しました。

入園説明会には現在すずめに子どもを通わせているお母さんが来てくれてお話をしてくれました。ちょっと長いですが、頑張って読んでみて下さい。

 私は、5年生の男の子と2年生の女の子、すずめの年中組に通っている5才の男の子の母親です。私が市内の数ある幼稚園の中からなぜ、すずめを選んだのかを少しお話させていただきます。

長男が3才のとき、市内の幼稚園をかなり見学し、説明会にも行きました。しかし、長男は比較的おとなしく、1クラス20人や30人の集団に入ると考えたら、暴れん坊でもなく、すぐ泣いてしまうわけでもなく、たぶんその他大勢で先生にもあまり覚えてもらえないような手のかからない子を演じて過ごしてくるんじゃないかと不安に思いました。自分のやりたいこともいえず、ただただ適当に1日を過ごしてくるタイプだろうなぁ・・と思いました。

そこで、友人の子どもが通っているすずめを教えてもらい、見学に行きました。そしたら、遊んでいるわが子の姿を見て、すずめの先生が「本当はこれがしたいのに 友達にいえなかったんだよね」と少しの間にわが子の特徴をつかんでおり、先生のレベルの高さに驚きました。それと、入園案内にあったお散歩マップを見て、市内どこまでも歩いていってしまうたくましさに魅力を感じ入園を決めました。

入園してからは 月に1度 1ヶ月のこども達の様子や活動を担任の先生がお話してくださり、こども達の様子がよくわかり、安心してわが子を先生にお任せできました。

私自身、すずめに出会うまでは子どもに手を掛けてあげるのが愛情だと思っていました。お着替えができなかったら着替えさせてあげる、お茶がよそえなかったらついであげる。できない子にやってあげるのが愛情だと勘違いしていました。すずめではお着替え一つでも、前うしろ逆に着ていても、一人で着れたんだね、頑張ったねとほめてくれ、本人に自信をつけてくれる。ボタンが自分でどうしてもつけられなかったら、本人がやってくださいといってくるまで待ってくれ、自分がどうしてほしいのかを本人がちゃんと言えるようにもっていってくれる。できないことをやってあげるのではなく、できないことをどうやったらできるようになるかを教えてくれました。

また、自分たちで使う部屋は自分たちできれいにしようね、ということで毎朝雑巾がけをしてから1日が始まりますが、この雑巾がけは中には足・腰を鍛えられたり、雑巾を絞るという動作を覚えたり、部屋をきれいにしたら気持ちがいい・・といった遊びながらいろいろなことを学べる保育をしてくださっています。雨の日でもかさをさして散歩に行ったり、よもぎを自分たちで摘んできて、よもぎ団子をつくったり、2泊3日のキャンプに出かけ、身の回りのことは自分たちでやり、仲間と力を合わせ様々な体験をします。すずめの保育は普段から、大変なこと・頑張らなくっちゃならない事・嬉しい事・楽しい事・・・様々な感情も体験させてくれます。

3才から6才までの幼児期という人間形成の中で大事な時期にこれだけの体験・経験をさせてあげることができ、すずめを卒園し、小学校へ入学する時、安心して行かせることができました。

すずめでの3年間が子ども達にはかけがえのないもののようで、卒園した子どもたちのグループ「ひまわり会」というものがあり、そこでの行事をとても楽しみにしています。卒園したら「ハイ終わり」ではなく、小学校へ行っても、まだ、先生方が見守り続けてくれ、小さい時から知っていてくれる先生だからこそ、わかってくれるわが子の悩みも相談にのってもらい、親子ともにすずめがもう一つの家族になっています。

園庭も狭い、送迎バスもない、かわいい制服もない。でも、そんなのどうでもよくなるようなすずめの保育が最大の魅力です。本当の意味で 生きる力、人間の根っこの部分をきめ細かく保育してくださっています。

幼児教室すずめを自信をもってお勧めします。




くいしんぼ委員会始動~ 給食大好き!!~

2008年09月11日 | 保育(食べること)
つばさ保育園(月~土)・幼児教室すずめ(月・火)の給食は、和食中心、野菜たっぷりでとってもおいしいんです。
  

 栄養士の先生の作るメニューにはバラエティイに富んでいます。9月のメニューを見てみても「揚げ豆腐のそぼろあんかけ」「春雨と豚肉の炒め煮」「かぼちゃの小豆煮」「開花丼」などなど嬉しくなってしまいます。

 給食の時に給食室の先生が来てくれて、お話をしてくれたりもします。


 七夕やクリスマスなどの行事の時はバイキング給食になり、こども達は大興奮です!!(上の写真は七夕バイキングです)
ハートや星の人参が入っていたりして、なかなかすてき


今年度は食べるのがだ~い好きという保育士が給食室の先生と「くいしんぼ委員会」を結成 こども達が大好きな給食をもっともっと充実していこうと話し合いが始まったところです。

まだまだ「進化」する給食に注目です

ボランティアさん 大活躍!!

2008年09月01日 | 保育(いろいろ)
すずめでは ボランティアセンター主催の「夏体験ボランティア」や中学校の「ボランティア体験」「職場体験」の受入れをしています。

こども達は ボランティアで来てくれるお兄さん、お姉さんが大好きです。また、ボランティアに来てくれた学生さんたちも充実した時間を過ごすことができたようです。

ボランティアさんの感想を紹介します。

 今日は1日という短い期間でしたが、得るものがたくさんありました。まず、一番印象的だったのは、全体的に先生方が「見守る」形で保育をなさっていたことです。私は過去に他の保育園にもボランティアにいかせていただきましたが、先生の叱り声や喧嘩が多く大変なんだなぁという印象を受けました。しかし、すずめでは先生方はこどもたちに怒鳴ったりしないし、かといってこども達も(悪い意味で)すき放題やらかしているわけでもないし・・・・これが今日1日で一番不思議で驚きを受けました。
 教室を走り回り、チャンバラで友達をたたいたり、砂の城をわざと壊してみたり、確かに「あっ」とひやひやしたシーンもありましたが、こども達は泣き喚いたりすることなく普通に遊んでいました。でも、砂の城を作っていたとき、他の子が来たら「**くんみたいに城を壊さないなら仲間に入ってもいいよ」と言っていて、子どもたちの対応にすごく寛大さを感じました。他にもある女の子が違う女の子にスコップでたたかれた時「**もこうやられたら痛いでしょ」といって事を収めていたのにも驚きました。子どもたちのいい意味でののんびりさや寛大さは先生方の「見守り」形保育から来ているのかな、と思いました。
 1日でしたが、お世話になり、ありがとうございました
(大学生 Sさん)

写真は中学生のボランティア体験の様子です。男子中学生がこどもたちと一緒に雑巾がけをしています。1日の体験は結構ハードらしく、「保育士の仕事はたいへんなんだなぁ」と感想に書かれていました。すっかりこども達と仲良くなって、遊びに来てくれる中学生もいます。