↑昨日の投稿に引き続き、県委員会が「党破壊活動」と攻撃している党草加市委員長らの文書を入手しました。(画像をクリックするとPDFデータで確認できます)
この文書は、中島束・共産党草加市委員長と党草加市後援会長、党草加市女性後援会長が、それぞれの見解をまとめて県内党議員に送った文書とのことです。
共産党埼玉県員会は、この文書を「党破壊活動」だとのレッテルを貼り、個人攻撃をはじめているようです。
ちなみに、市委員長の中島束さんは、数十年にわたり日本共産党の専従として活動されてきた方で、東京都の日本共産党文京地区委員長をはじめ、同区長選や国政選挙にも党の看板を背負って立候補されてきた方です。後援会長と女性後援会長も長年にわたって草加市の共産党を中心的に支えてこられた方々です。
文書を一読すればわかりますが、中嶋市委員長の見解は賛否それぞれの意見を聞くべきと訴えている当たり前の内容ですし、2面の後援会長と女性後援会長の見解は真に共産党のことを思っているようにしか見えないのですが…こうした声を単純に「佐藤らを擁護」で切り捨てる組織って。。
1面最後の段落「党規約11条を党機関の運営・方針に批判的な党員を党外に排除する「道具」(除名より手続きが簡易)とする動きがあるのでは」…本当ですね。
⇓県委員会が上記文書を攻撃している内容
【党内文書を入手】共産党中央が関与して草加市党トップを除籍か
【関連リンク】
共産党中央委員会による議員の不祥事“隠ぺい”問題について(問題の概要です)
※訂正:画像データが別の文書になっていたため訂正しました。(2020年11月18日)
爺さんは共産党が市議3名の除籍処分を撤回して復党してもらいたいって願望だけで行動したみたい。後援会の二人の作文も爺さんの代筆。それと3名が除籍処分になった経緯の具体的事実と認否にはまったく言及なし。
これで草加の共産党が二つに分割れかねないなんて、そんな事実は全くないし。
老齢に伴う認知能力の低下だろうな、すべての原因は。
(前記事URL)
https://blog.goo.ne.jp/nsato0125/e/2c907d7f17346d482178a2e3fdb27e19#comment-list
平成13年12月26日
条例第28号
(目的)
第1条 この条例は、市政が市民の厳粛な信託によるものであることを認識し、その信託に応えるため、草加市議会議員(以下「議員」という。)の政治倫理に関する規律の基本となる事項を定めることにより、政治倫理の確立と向上に努め、もって清浄で健全な市政の発展に寄与することを目的とする。
(議員の責務)
第2条 議員は、市民の代表者として議会に与えられた権能と責務を深く自覚するとともに、議員としての良心と責任をもって、その品位と名誉を守り、地方自治の本旨に従って、その使命の達成に努めなければならない。
(倫理基準)
第3条 議員は、次に掲げる政治倫理基準を遵守しなければならない。
(1) 市民全体の奉仕者として公正清廉な立場に徹し、その職務に関し不正の疑惑を持たれるおそれのある言動を慎むこと。
(2) 市民全体の奉仕者として常にその人格と倫理の向上に努め、その地位を利用していかなる金品も授受しないこと。
(3) 市及び市が出資している法人等で次に掲げるものが行う許可、認可又は請負その他の契約について、特定の企業、団体等のために有利な取り計らいをしないこと。
ア 草加市土地開発公社
イ 社会福祉法人草加市社会福祉事業団
ウ 公益財団法人草加市文化協会
エ 公益財団法人草加市スポーツ協会
オ 公益社団法人草加市シルバー人材センター
カ 社会福祉法人草加市社会福祉協議会
キ アコス株式会社
(4) 市職員(地方公務員法(昭和25年法律第261号)第22条の2第1項に規定する会計年度任用職員及び同法第22条の3第4項の規定により臨時的に任用される職員を含む。)の採用に関して、推薦し、又は紹介をしないこと。
(5) 公職選挙法(昭和25年法律第100号)その他の選挙に関する法令を遵守し、買収、寄附その他不正の疑惑をもたれる行為をしないこと。
2 議員は、政治倫理基準に反する事実があるとの疑惑を持たれたときは、自ら潔い態度をもって疑惑の解明に当たるとともに、その責任を明らかにしなければならない。
(平23条例14・平24条例26・平25条例20・令元条例32・令2条例9・一部改正)
第四十三条 国会に選出された党の議員は、国会議員団を組織する。
国会議員団は、中央委員会の指導のもとに、必要な指導機構をもうけ、国会において党の方針、政策にもとづいて活動する。その主なものは、つぎのとおりである。
(一) 国民の利益をまもるために、国会において党を代表してたたかい、国政の討論、予算の審議、法案の作成、そのほかの活動をおこなう。
(二) 国会外における国民の闘争と結合し、その要求の実現につとめる。
(三) 国民にたいして、国会における党の活動を報告する。
党の議員は、規律に反し、また国民の利益をいちじるしく害して責任を問われた場合は、決定にしたがって、議員をやめなければならない。
第四十四条 各級地方自治体の議会に選挙された党の議員は、適切な単位で必ず党議員団を構成する。すべての議員は、原則として議員団で日常の党生活をおこなう。党議員団は、対応する指導機関の指導のもとに活動する。
党の地方議員および地方議員団は、第四十三条の国会議員団の活動に準じて、地方住民の利益と福祉のために活動する。
都道府県委員会および地区委員会は、地方議員および地方議員団を責任をもって指導する。
8月4日、テレビ朝日の「スーパーJチャンネル」の番組で、逗子市議会の議会役職をめぐり、一部の議員・会派の7人が集まりを持ち、小料理店で飲み、二次会のカラオケ店において、男性議員から横山美奈議員が身体を触られ、キスもされた強制わいせつ事件があり、被害者である横山美奈議員が男性議員に対し、刑事告発したことが報じられました。番組では横山美奈議員自身も出演し、被害を訴えていました。
この問題は、4月すでに神奈川新聞にも大きく報じられていましたが、本人と男性議員は匿名となっていました。その時点では、この事件に全く無関係の日本共産党・維新クラブ・市政クラブが議長へ口頭で申入れをしていました。その内容は訴えている女性議員に対し、事情の説明を議長が受けるように要請しました。菊池俊一議長は、事態の深刻さから、すぐに両者へ対応してもらえました。しかし、両者の主張は大きく異なり、被害者の横山美奈議員自身が、議会の対応を望んでいないと報告されました。そのため議会、公の場で本人からの説明はされていません。
今回も、菊池俊一議長は、速やかに対応してもらい、申し入れた当日には、正副議長が本人に会い、テレビ取材と内容の経緯、議会運営委員会で事情の説明をする考えがないのか?と確認してもらいました。しかし、本人の話では、この問題について、「警察からも何にも話さないように言われている」「テレビ番組の取材と出演については、弁護士として相談し、話させる部分を選び、さらに番組内容を確認して、取材に応じたものだ」ということです。また、議員が知りたければ弁護士を通じてほしいと言うことです。
日本共産党は、逗子市議会で発生した強制わいせつ事件について、事実なら市民から信頼を失墜させる事件と捉えています。日本共産党の役職人事の対応は、議員の経験年数などを考慮し、議員・会派が平等に適切な時期に役職の任に努められるように、他会派と協議し、対応してきました。今回のような飲酒が伴うような場で協議したり、わいせつ行為を前提に対応したことはありません。
今回の問題点は、①女性議員に対する卑劣な強制わいせつ行為、②議会の役職人事をめぐり、一部議員によって飲酒の場において談合できめられている実態なとが一部明らかにされました。しかし、残念ながら、被害者本人から議会への報告、説明もされない中では十分な対応はできません。過去にも、特定議員でしたが、女性議員に対する恫喝事件(裁判所で「和解」が成立)、委員会視察中の暴力事件(書類送検)、議会内でのセクハラ発言が相次いで発生したきたことからも、逗子市議会の品位を保持し、高い倫理観をもって取り組む必要性を強く求められています。
16.08.18 横山美奈議員に対するわいせつ事件について 議長への申入書.pdf
16年2定 意見書・決議の審議...
16年3定 議会運営委員会 定例...
なにこれ?意味わからん。
横山美奈議員に対する強制わいせつ事件について
8月4日、テレビ朝日「スーパーJチャンネル 追跡!真実の行方~独占 強制わいせ つで告訴・女性議員が初証言」が放映され、多くの市民が視聴したこともあって、同僚議 員である私たちにも、内容の確認と問い合わせ、苦情、市議会の対応方などのご意見が寄 せられています。
4月の新聞報道では、被害を受けた横山美奈議員は、その時点では匿名でありましたし、 本人から説明したいと言う意向はありませんでした。しかし、今回のマスコミ対応では、 自らの氏名を公表し、直接取材を受けておられました。
報道された内容と本人の発言では、今年3月の予算議会最終日、4月に改選を迎える役 職人事をめぐり、横山美奈議員を含め7名の議員が小料理店で集まり、打ち上げをかねて 飲み会が行われました。その際に、ある特定の議員が横山美奈議員に対し、身体やお尻を 触り、無理やりにキスをする行為に及んだというわいせつ行為があったとされています。 そして刑事告訴も行なったということです。
もしも横山美奈議員の告発が事実であれば、市民の代表である市議会議員として許され る行為ではなく、市議会の品位を汚し、市民からの信頼を失墜させる行為でもあります。
また、逗子市議会の役職を得たい女性議員は、ある程度の男性議員からのわいせつ行為 は許容しなければなれないようにも受け止められ、市民から誤解を招くものです。
過去にも、逗子市議会では、男性議員による女性議員に対する恫喝事件、委員会視察に おける暴力事件も発生し、信頼は失ってきたことを考えると速やかに事件の解決を図る必 要性が生じているものと考えます。
逗子市議会として、市民からの信頼回復を取り組むには、議会運営委員会において、ま ず被害者である横山美奈議員から事実関係の説明をしていただき、逗子市議会としての対 応について協議が求められています。
議長におかれましては、速やかに議会運営委員会で、横山美奈議員からの説明の場を設 け、その対応を協議されますようにお願い致します。
2016年(平成28年) 8月18日
日本共産党逗子議会議員団
団 長 岩室 年治
橋爪 明子
維新クラブ
会 長 高谷 清彦
加藤 秀子
それで、草加市委員会の痴呆委員長だけどさ、文書読んだら分かるけど、ちゃんとした日本語になってないし、真に受けて反論する代物でもないな。党議員の議席数維持しか頭にないのは分かるが。
この爺さん、共産党からどんな処分くらっても、もう意味理解できないんじゃない?
これから先も自分が党員だ、これが自分の任務なんだ、とか思って同じ策動?し続けるだろって。県委員会の文書にもその経緯が書いてある。当人に認知能力がないから、共産党関係者も対応に苦慮してるってとこだろう。
まあたしかに、認知症じゃなくても自分が相変わらず共産党員であるかに勘違いして、党の不正を暴くぞ、みたいな恰好つけてる滑稽な脱落者もいるけどね。