草加市立病院では、2023年1月をめどに婦人科外来で新規患者の受け入れを再開するとしています。
私のもとにも「都内の病院から市立病院に転院したいのですが」「入院は再開されないですか?」といったご相談が寄せられています。そこで、市立病院に確認した現状についてみなさんにも共有させていただきます。
草加市立病院はこれまで、腹腔鏡下子宮がん手術及び診療報酬請求の問題にともない産科の休止と婦人科外来で新規患者の受け入れなどを休止していました。そのうち、産科の外来のみの再開となります。
外来の体制は、市立病院の医師1人と東京医科歯科大から派遣される医師1人が、輪番で婦人科外来を担当するとのことです。常時1人が担当する体制です。実際に1月何日から再開されるかや、どの程度の受け入れが可能となるかなどは現在調整中です。当面は予約制なども検討しているようです。詳細が分かるのはもう少し先になるとのことです。
なお、休止している婦人科の入院や産科の再開については、依然としてめどが立っていない状況です。
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