2月2日に、草加市議会のタブレット推進ワーキンググループ(以下、タブレット推進WG)が開かれました。
今回のタブレット推進WGでは、草加市役所新庁舎オープン(5月)に合わせて市議会に導入されるタブレットの使用方法やルール案をつくるミーティングをおこないました。議員が会派や立場にこだわらずフランクに議論でき、事務局職員も自由に意見できるこれまでにない場です。今回も他市の状況なども参考に、とくに私と同年代の担当職員たちが闊達に意見を述べてくれました。
タブレット推進WGは草加市議会の新しい試みで、常任委員会などの公式な場ではなく権限なども与えられていません。そのため、決まったことはあくまでも意見や案として議長などに報告するだけの場となります。今回議論しているタブレットの使用ルールなども、タブレット推進WGでとりまとめた案を議会運営委員会に引き継ぐながれとなります。その分、時間的な制約もなく議論をし尽せる場になっているように感じます。
公式の場でないことについての懸念点もありますが、まずはタブレット推進WGを通じて議会改革の可能性を見出していきたいです。
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