草加市の令和4年度予算に、獨協大学前<草加松原>駅のホームドア設置補助金が計上されました。
東武鉄道㈱が進めている駅ホームドアの整備事業は、世界的な半導体不足により予定が大幅に遅れていましたが、ようやく見通しがたちました。令和4年度内に獨協大学前駅のホームドア設置が完了し、令和5年度以降に谷塚駅、草加駅、新田駅の設置が順次進められていく予定です。
また、谷塚駅と新田駅のホーム補強工事として各2500万円も令和4年度予算に計上されました。
■草加市の実質負担は1/6
駅ホームドアの設置費用は、事業をおこなう東武鉄道に対して国と市がそれぞれ1/3を補助して進められます。※補助上限などの規定あり
そのため、独協大学前駅のホームドア設置への補助金7566万7千円が草加市の令和4年度予算に計上されました。なお、草加が負担する7566万7千円うち、50%は埼玉県からの補助が受けられるため、市の実質負担はその半額(全体の1/6)です。
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