曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

「軍師官兵衛」第5回「死闘の果て」感想

2014-02-03 16:17:40 | 大河ドラマ
ノロウイルスに感染して寝たり起きたりの週末だったが、一応「軍師官兵衛」は見たので簡単に感想など。

このドラマは最初からそうなんだが、軍勢のエキストラが少なすぎる。青山の戦いの黒田勢は300人?とかの小競り合いだから目を瞑るとしても、上洛する織田軍団の人数の少なさが悲しかった。CGでもいいから何とかしてくれ。

武兵衛がお国に祝言の約束をするところは、死亡フラグっぽいけど、割りと甘々なこのドラマでは無事かもなと思ったら、死んでしまった。

Wikipediaによると、青山の戦いで黒田軍は287人も戦死している。黒田官兵衛といえば、どんな卑怯な手を使っても血を流さずに勝つというイメージだが、ずいぶん下手な戦いをしたものだ。まだ若いからか。

しょこたん(お国)は時代劇の格好が意外に似合っていた。あんなに目が大きい女性は当時いなかったと思うけど。もう出てこないかと思うと残念。

半兵衛が秀吉の配下になる経緯がよくわからない。近江にいるのに信長には仕えたくないなんて。ちゃんと説明して欲しかった。

一瞬しか出てこなかったけど、秀長が落ち着きのない人物だった。官兵衛もイメージとは逆のクリーンな人物になってるし、自由に解釈していくドラマなのかもしれん。

最後に母里友信(太兵衛)が出てきた。背が高いのはイメージに合ってるかも。

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