曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

「軍師官兵衛」第6回「信長の賭け」の感想

2014-02-09 21:54:27 | 大河ドラマ
「軍師官兵衛」第6回の感想。

相変わらず信長サイドの話の進行が速い。いきなり比叡山焼き討ち。ほぼナレーションだけで処理。

賭けに勝ったとか言って再上洛する行軍シーンが、前回と同じ日の撮影っぽい。

播磨の外の世界を見に行きたいというから、旅立ちなのかと思いきや、次のシーンでもう茨木城にいた。

荒木村重の家臣が出てこなかった。城持ちになったと言われても、独り暮らしの新居に招かれただけみたいな感じだった。

なぜか嫁に官兵衛を誘惑させてるみたいな村重も謎だった。一緒に織田を裏切ろうぜって話か?まさか。まだ早い、と思ったらやっぱり違った。

ナレーションだけで家康が三方ケ原で敗退。役者が分かってないのでビジュアルイメージが湧かず、視聴者としても他人事のように聞くしかない。

義父の死はナレーションすらなかった。つくづく官兵衛は家族親族の死に目に会えない男だな。

「滝と戦う」もこみち太兵衛で笑った。

義昭の軍勢の実体がないというか、義昭と光秀くらいしか居ないから、視聴者としては脳内で補完するしかなかった。見えないけど家臣がふすまの向こうの部屋とかに居るんだと。

来週、うまくいけば秀吉と官兵衛が合流しそう。そろそろスーパーダイジェストはやめて、落ち着いて話を進めてほしい。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする