ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

専門性と客観性

2009-07-12 05:26:40 | 不動産鑑定
本日の天気は

投票いった後、今日は某諸先生方が我が家に来訪予定。

掃除なんも出来てないけど、どないしよ。。。

ま、それはそれとして。

この一刀両断ぶりの解答はすごいなぁ。

われわれの業界でも、セカンドオピニオンとかレビューとかっちゅー名目でおこなうレポートだとか、相談業務なんかで同様のケースがございますけど、本当にね、アンビリーバボーなことが起こることもあるものです。

先般も大先輩の方とお話している中で、

「専門家としての独自の見解を極めていこうとするのはとても見上げたものなんだけど、そっちばっかり歯止めなくイキすぎてしまうと、限られた時間の中での落としどころが見えなくなっちゃうから、やっぱバランスを常にとれるように日頃から意識してないとアブナイよね。」

なる趣旨の話題になりまして。

現代社会において、完璧に一人の力で生き抜いていこうなんちゅーケースはそうそうないワケで、したがって、自らが発揮すべき専門的観点からの力点が、如何に効果的であるのか、というポイントと同時に、全体の流れの中での役割を如何に客観的に把握するのか、という事柄を考えておかなければならないと思います。

先のケースでお答えになってらっしゃる先生も、きっと怒りを通り越してガックシされてるんじゃないのかなー。だって、コトの発端となった医者の発言からは、専門性も客観性も感じ取れないんだモン。

こりゃ、わたくしめも襟を正して当たってかなきゃいけませんね。

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コメント
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