ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

その場での理解

2011-05-22 05:45:31 | 不動産鑑定
本日の天気は

わたくしめ、あんましメモをとったりすんのが得意な方ではなくて

ただ、話をすることだけは意外に苦にならないタイプですんで、基本、その時の会話を直後に思い出して書き留める、っていうメモのとり方を行なっております。

それでも、極力、その内容は少なめで、要点だけ書くよう心掛けております。

一番重要なことは、そのときに

「内容を理解すること」

で、決して

「記録に残すこと」

ではございません。

我々の生業においても、所謂“5W2H”が重要で、そやつを受付時にシカと確認出来なければ、その後いくら自己マンな評価書作ってもサラっさらお話になりまへん。

多くの場合、シーンっちゅーモンがあって、

それが

「いつ?」
「どこで?」
「誰が?(誰に?)」

って設定としてあらわれてまいります。

ですから、先ずはこの部分についてサクっとメモる、若しくは自分のアタマの中に映像を思い浮かべることが先決です。

でもって、次にとうとうやってくるのは「事件」なり「出来事」なりです。

「なんでそんなことが起こったんねん?!」

と、だいたい、けっこービックリさせられます(;゜Д゜)!

ここらへんはキョーレツなんで、箇条書き程度っすね。

とここまでくると、

「だからぁ。なにを~、どうする(どうしたい)」
「しかも、オカネないんで~、だいたい幾らくらいでー」

みたいな流れになってきます。

大抵のケースについて、この「何をどーする」って部分で素人とプロとの知識・見識、それと意識の違いが出てくることが多いんで、そこで始めて今までとったメモやアタマの中で出来た筋道を確認しつつ、相手と再度、対処方法について専門的観点から構築し直す、っちゅー作業に入っていくことになります。

ですから、最低限、やらなきゃいけないことは、

「自分が心底理解するためのメモをとる」

ことかなーと。

よく、

「丁寧な字で書け」

とか言われたことも過去にあるけど、経験上、あんまし関係ないね。そこいら辺は。

自分がよく思われるためではなく、その事象を如何に解決に導くかってことだかんなぁ。

その場での理解。とてもとても重要です。

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コメント (2)
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