ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

不測の事態の備えの備え

2018-03-27 05:59:50 | 不動産鑑定
本日の天気は

こわっ



不測の事態ってのはいつ何時やってくるかわからないこそってモンでして。

後見人制度なんてモノがございますけど、アレなんてのは、まだご存命の間であれば被後見人のために尽くすという本来的目的に合致するワケです。

しかし、お亡くなりになった途端、色んなことがね。相続も含めて起こるんですな。

そんな時、後見人って人達は、今度は相続人が不測の損害を被る事のないよう尽くすことになるっていうね。

でね。しかも、死後事務の特別支出、まぁ、葬儀代だったりなんだかんだってのと後見人報酬を差っ引いた遺産を、家裁が間に入ることなく、チョクに相続人代表者とやり取りするっていう、なんだか丸投げ的な感じ。

最終的には終わりが来るんですから、そこまでなんとか詰めてやらんと、ホンマに成りてがいなくなっちゃうんじゃなかろうかって思うところでございます。

先般もちょっちそんな案件のご相談を受けてる中で、善意だけじゃ解決できない部分ってのが現実的にはあるんだよなーと感じた次第であります。

不測の事態に備えてのモノである以上、その備えに関するケアも必要不可欠と、そう考えております。



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