間違いであると

本日の天気はと

先月末ですか、国交省が発表した昨年度の新設住宅着工戸数は、一昨年度に比べて約25％減の775千戸に落ち込んだそうです。

この下げ幅は、オイルショック直撃の昭和49年度に次ぐ下げ幅らしく、しかも、実に45年ぶりに800千戸を割って46年前と同水準にまで激減したみたい。

もう、相当の金融危機だったってのがこれみても理解できます。

この反動なのか、一方にて経済対策の一環としてなされたフラット３５Ｓの金利優遇措置の拡大によって、昨年度2月末時点では前年比2.5倍、そして当のフラット３５Ｓだけでみればなんと4倍近い申し込み数があったらしい。

ここで思いだされるのはステップ返済ローンですが、アレと比べると元金の減りが断然早いんで、10年後に金利優遇期間が終了はするものの、破たん懸念性はグンと低くなっていると思われます。

けど、明らかに数値としてあらわれた年度末に比し、最近は再び膠着してるポイントが多くなってきてるんで、こりゃやっぱ雇用環境が相当厳しくなってんじゃないのかなーってね、勝手に想像するところでございます。

政党変わってオボっちゃん政党になって、んでもって、バカ正直に「前政権がこんなことやってましたー」ってあけっぴろげた瞬間、借金やらなんやらがブワァっとふくらんでムチャクチャな状況になったギリシャのごとく、どっかの国も同じ状況になろうとね、してるみたい。

先日も杉並区の実地調査で、早朝、某所をボーっと歩いていた際、日本年●機構の如何にも覇気の薄れた顔した職員達が列をなして歩いてんのみて、

「あぁ。まだまだ『平和な』日本に明るい未来は訪れそうもないのね。」

と、根拠なく感じてしまいました。

間違いであるといいと思います。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※


只今FC2ブログランキングに参加中

1押し「ポチ」っとおねがいいたします

↓↓↓↓↓↓