オチャサイズのブログ

お茶の効能を運動に取り入れたエクササイズです。

第10回オチャバケ 「つちのこ館」 その弐

2013年05月11日 | 「オチャバケ」
「つちのこ館」2回目は、館内に書かれていた目撃情報をもとに再現したドキュメントを紹介します。

それは、1988年(昭和63年)11月 山へ枝うちに出かけた時のことでした・・・


あれは11月2日のことやった・・・ わしは枝うち、ばあさんは菜っ葉の手入れ行った時や、
日も短くなってきたんで、わしは少し先に帰った。


山道を歩いていると 田んぼの隅に 妙なヘビ がおるのに気づいて、2mくらいのところに近寄ってじっと 15分ほど 見とった・・・


ちょとも動かんで、ちょうど足元にあったお手玉くらいの石をブッケてみた・・・


石はうまく背中に命中、そしたらタイヤに当たったようなニブイ音がした・・・


痛かったとみて、こっちの方を見たで いさった(さがった)ところ ワッ と口を開けて怒ったわ。
その時口の中は赤かった・・・
暗ろうなるし放って帰ったが、家でばあさんに妙なヘビを見たわと話したら、
「同じもんを見たと言っとった」


実に興味深くて貴重な情報ですねぇ・・・
ヘビは冬眠に入ってもおかしくない時期にもかかわらず、
15分も人間の側でじっとしていて、しかも石を当てられても逃げないとは・・・


 「実に面白い」  
「ありえない?誰が証明したんだ?」
「現象には必ず理由がある」

では実証してみよう・・・(つづく)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする