GO!GO!鉄腕筏虫。。。釣りとバイクのブログ

チヌかかり釣りとSR400 『櫻井漁のブログ』

さっきの堅田漁協さんのつづき

2010-08-01 11:28:20 | 釣果・筏

今度は絶対アワセルつもりで、まずはダンゴアタリで動く穂先を眺めます。

ダンゴが割れましたが、チヌが狂って餌を食いに来るまでは、活性が上がっていないようなので、竿の長さをいかしてラインを1mほど海底にネカセました。

穂先がツッツッツ~ンと動き、『アタリが小さいな~』と思うのと同時に腕が反応しアワセました。

今回の釣行で使用した竿は『タクトRST10 テカル源氏(AMIモデル)』をお借りしたのですが、タクトシリーズの特徴として、アワセルとフニャ~ンという感触が手に伝わります。

竿先にフニャ~ンという重みを感じ、『やった!』と思いながら竿の弾力を活かして、チヌを浮かせて無事にタモに納めました。

Photo

マッハさん達と共に長い長い道のりを経て、やっと釣り上げた和歌山県での1匹目のチヌです。

確変に入るコトはありませんでしたが、一日通して42~49.5センチのチヌ7匹と42センチのキビレ(漁協さん測定)が釣れ熱い1日を過ごしました。

マッハさんは・・・、、

Photo_3

こんな感じで釣りをしてはりました。

2
写真:今回ご一緒いただいた『大阪市の E 本 さん』

本日の釣果=7匹(42~49.5cm:45cm以上主体でよくヒキました)

2010年 釣行 36回 188匹 最長54.5cm  年無し3匹
2009年 釣行 67回 426匹 最長51.8cm  年無し1匹
2008年 釣行 64回 114匹 最長56.5cm  年無し7匹
2007年 釣行 18回  68匹 最長42cm
通   算 釣行185回 796匹 最長56.5cm 年無し11匹


7.31 白浜 堅田漁協さん その1

2010-08-01 08:45:18 | 釣果・筏

和歌山県白浜の堅田漁協さんへ初釣行してきました。

こちらは事前に筏の場所押さえの予約が出来ないのですが、当日事務所ヨコにある番号札を到着した人から順番に持って行き、受付の際にその番号札順に希望の筏を決めていく、、というシステムで受付が行われます。

10時30分頃自宅を出発し、堺市内の某所で今回ご一緒させていただくマッハさんを拾い、途中『Tポート』さんで餌を購入して、2時30分頃漁協に到着。

マッハさんが番号札を取ると、12番目の受付でした。

元々、2人共1匹釣れたらソレで良し、釣れなかったら釣れなかったでソレはソレで良しって感じですから、『良さそうな場所は空いてないでしょうから、、まぁ、、え~んとちゃいますか。。』ムードで、1時間くらい車中で仮眠しました。

時間が来たので漁協事務所で受付をしますと、前日に好釣果だったボラ15番筏が空いていました。。ラッキ~♪

筏に到着し、釣座を決める際にマッハさんが『漁さんの好きなトコにいったって下さい』と言ってくれはったので、その時立っていた位置から近かった『じゃーコッチに行かしてもらいます』というコトで、互いに背を向けて釣りをするコトになりました。

釣りをスタートしましたが、この時期に餌取りもな~んもいません。

『やばい』 マッハさんんの心境、、(・・・たぶん)

『またか』 筆者の心境

お互い声には出しませんが、かなり手強そうな状況です。

実は今までマッハさんと釣りにきて、チヌの顔を拝んだコトがなかったので、筆者は『またか』なのでした。。笑

事前情報では9時頃から釣れてるみたいというコトで、涼しいうちにマッハさんは筏の上で仮眠を始めました。

『ゴンズイが釣れないかな~』と思いながら筆者は釣りを続けますが超ミニサイズのチャリコとミニサイズにキスを釣ったのみで、マッハさんが起きてしまいました。

釣れだす時間帯の9時を1時間過ぎた10時頃、突然弱いダンゴアタリがきました。

『よーし!も~らい』と思いながらダンゴが割れるのを待ち、ドキドキしながらアタリを待ちます。

ダンゴが割れてから、弱いアタリがありますが考えるトコがありまして、、わざとスルーしました。

考えるトコとは、『もう少し餌を食わせて狂わせたい』『もし針掛りが浅く底バラシをしたらヤバイ』『出来るだけ捕食時間を長くとってもらい他のチヌにアピールしてもらう』『この日のアタリの感じを見ておきたい』って感じなのですが、これらのコトをドキドキしながら穂先を見ている間の短時間に、アワセルべきかスルーするべきかの状況判断をしなければなりません。

状況判断が良い時もあれば外れる時もあり(あくまで結果論で他の状況判断を後に検証できませんが・・・)、筆者はコレだから釣りが楽しいと思ってやっています。

もう1投しますと、今回は筆者の読み通り、先ほどより大胆にダンゴを突きにきました。

・・・つづく。