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チヌかかり釣りとSR400 『櫻井漁のブログ』

実験竿のテスト

2015-02-11 18:13:04 | 道具・筏
昨日は、ボーズでした。。泣

けっこうな数の良型が釣れていましたので、ガックリでした。

スランプです。

ってコトで、新しい実験竿の1日中竿のテストでした。

今回製作の竿用に、あらかじめグラス製「への字穂先」を作っていました。

今度の「への字」は、筆者が従来より削っていたモノと違い、カーブポイントよりも先端が良く曲がります。

カーブポイントよりも元竿側は、穂先が折れない程度の柔らかさに削った程度で、アタリに反応するコトについては、この部分はあまり関与していません。

穂先の削り方は、本家「へ調穂先」に近い感じです。

アタリとはラインの移動ですので、スムーズに素早くラインが動けば、穂先により大きくアタリが出ます。

今回の穂先は、1番・4番・5番・6番ガイドに、ほぼ同時にラインが当たる(あくまでイメージ)ように、削ってみました。

テスト用ですので、好みは二の次に削ってみたのですが、ナカナカ気に入ってしまいました。

最初、落とし込みをしてみましたが、落下中にエサ取りの初コツっが手元に響いた時に、この竿は実験竿でありながら解体せずにこのまま筆者のエースになりそうな予感を感じました。



竿の重量バランスを微調整したく、早速ホームセンターで「家具か何かの脚につけるゴム」を買ってきて削ってみました。

EVAに比べてゴムの方が断然重たいので、ちょうどよい感じです。



写真では、ゴムの方が少し太いですが、この太さが筆者の好みのバランスになりました。

二液ボンドの箱には、ゴムは「くっつかない」と書いてありますが、何となく「くっついている」ので外れるまでこのまま使ってみます。

それと、グリップにも手を加えました。

筆者の実験竿の名前には、頭に「アクセス」がつきます。

この竿には、好感度な筆者の竿「カンノン」の機構を引き継ぎながらも改良を加えて熟成されたものが装着されています。

命名「アクセス・エイジングコード」