
先日作りました実験用の竿をベースに、色んなトコのサイズをを変更した竿を製作中です。
今回も板シートを使いました。
板シートは安価な割に手元感度がなかなか良くて、手持ちの誘い用にこそ本領を発揮しそうです。
今回のチューブラーもグラスで、16mmの太い物にしました。
カーボンパイプは50cm長ですが、事情があって切断せずにこのまま使います。
誘い用の竿ですので、かなり短く仕上げます。
穂先を上下に動かす際には、短い方が動き幅が短い分だけ操作しやすく、持った感じも軽く仕上げられます。
浅場の大型チヌ用竿でなければ、軽い13mmのグラスの方がより操作しやすいのですが、「あわわっ!?」って言っている間に牡蠣棚に突っ込まれそうなので、竿を硬くして保険をかけています。
また、真意のほどは全く解りませんが、少数の中型以上の群れの場合には、チヌを掛けた後に底から早くに引き抜いた方が連荘しやすい??、、と、信仰しています。
今回製作の竿は、16mmグラスと50cm長のカーボンパイプを使いますので、短い割に内部の容積が大きく、解りやすい「コツン」が手元に響いてくれそうです。
前回製作の実験用の竿は、なかなか良い出来だったので解体せずにこのまま実戦投入します。