バイクに乗る際の寒さ対策に、以前から気になっていたハンドルカバーをつけてみました。
店に届いたハンドルカバーを取り付けていたところ、娘からは「おばちゃん自転車みたい~!!」とゲラゲラ笑われてしまいました。
冬はおばちゃんも寒いでしょうが、おっちゃんも寒いのです。
ハンドルカバーを着けた日に10キロ程度の帰路を、テストを兼ねて手袋ナシで帰ってみました。
この寒さの中を素手で走っても、あんまり冷たくないのには正直驚きました。
冬用のごっついグローブだと操作に何がありますので、春秋用の薄手の革グローブをつかっていますが、とても快適です。
また寒波がやってきたため、昨日は使い捨てカイロを中に仕込んでいました。
買い物やトイレに行く時に、革のグローブを放置しておきますと冷たくなってしまいます。
ハンドルカバーの中に入れておきますと、カイロに触れている部分が温かなので冷たくありません。
昨日の帰路は、ずっと小雨でしたが革グローブが濡れることはありませんでした。
ワークマンのイージスを着ていましたので、小雨くらいでしたら問題なくツーリングを楽しめました。
難点は、ヘッドライトのハイローの切り替えが難しいことと、デコンプレバーとハンドルの間にカバーが挟まるために、デコンプが切りにくいという点です。
ライトの切り替えはカバーから手を出せばできますし、デコンプも使いにくいというだけで使えないわけではありません。
楽天で3000円しなかったと思いますが、価格の割に役立つ一品でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます