今朝、撮影に行く前にNew Yorkのことをブログに書いたら、この映画が観たくて観たくてたまらなくなりました。好都合なことに、今夜の徹夜撮影に向け二代目が仮眠に入ったので、マツモト写真の営業時間中だったのに観ちゃった、映画『You've got mail(ユーガットメール)』。
映画館で観て、ビデオ買って、擦り切れちゃって、DVD買って、二代目に「一体何回観るのぉ?」と呆れられて、尚まだ観ているこの映画。一言で言っちゃえば、インターネットで知り合った男女の恋愛映画なんだけど、私にとっては本当に大切な映画です。
まず、冒頭のシーンでメグ・ライアンと一緒にニューヨークの街を歩いている気分を味わいます。ハッピーな気持ちで街を闊歩する彼女と気持ちが同化して、彼女の口角がキュっと上がるご機嫌な表情が移ってくるような感じ。むか~し、1人で初めてニューヨークを歩いたときの、わくわく感が見事に蘇ってくるのです。
「専業主婦になります!」と高らかに宣言して銀行を辞めたくせに、10ヶ月で再就職を目指してしまった私。再就職が決まった面接の帰り道に、ちょっと自分らしくないワンピースを一枚買って、その足でこの映画を観にいきました。だから多分、「新しい生活が始まるぞぉーー」な気持ちが、この映画とセットになっているのかもしれない。とにかく機嫌が良くなるんです、この映画を観れば、どんなにガクンと落ちてる日でも。
クスッとさせるオッシャレー♪な場面や台詞が目白押しで、割と軽めなラブコメ的立ち位置な映画だけど、「自分の生き方は臆病なだけじゃないか」とか「ココロを喜びで満たす人がいたら、その人こそ!」とか、意外と「うんうん、わかるわかる」と深くうなずいちゃう場面もいっぱいあるんだよ。
この映画の中で、彼女が愛読書を彼に薦めるんだけど、それは彼には「うへぇ」な作品だったりして、どんなに完璧な相手でも、好きなモノが必ず共通とは限らない。だから、別に私は「この映画を観てない人は勿体無い!本っ当にイイ映画だから、絶対観て!!」とは言いません。が、もし「お盆休み、暇だな~。映画でも借りるかな~」と思った人は、どうですか(と、結局お薦めしちゃったよ)。
映画館で観て、ビデオ買って、擦り切れちゃって、DVD買って、二代目に「一体何回観るのぉ?」と呆れられて、尚まだ観ているこの映画。一言で言っちゃえば、インターネットで知り合った男女の恋愛映画なんだけど、私にとっては本当に大切な映画です。
まず、冒頭のシーンでメグ・ライアンと一緒にニューヨークの街を歩いている気分を味わいます。ハッピーな気持ちで街を闊歩する彼女と気持ちが同化して、彼女の口角がキュっと上がるご機嫌な表情が移ってくるような感じ。むか~し、1人で初めてニューヨークを歩いたときの、わくわく感が見事に蘇ってくるのです。
「専業主婦になります!」と高らかに宣言して銀行を辞めたくせに、10ヶ月で再就職を目指してしまった私。再就職が決まった面接の帰り道に、ちょっと自分らしくないワンピースを一枚買って、その足でこの映画を観にいきました。だから多分、「新しい生活が始まるぞぉーー」な気持ちが、この映画とセットになっているのかもしれない。とにかく機嫌が良くなるんです、この映画を観れば、どんなにガクンと落ちてる日でも。
クスッとさせるオッシャレー♪な場面や台詞が目白押しで、割と軽めなラブコメ的立ち位置な映画だけど、「自分の生き方は臆病なだけじゃないか」とか「ココロを喜びで満たす人がいたら、その人こそ!」とか、意外と「うんうん、わかるわかる」と深くうなずいちゃう場面もいっぱいあるんだよ。
この映画の中で、彼女が愛読書を彼に薦めるんだけど、それは彼には「うへぇ」な作品だったりして、どんなに完璧な相手でも、好きなモノが必ず共通とは限らない。だから、別に私は「この映画を観てない人は勿体無い!本っ当にイイ映画だから、絶対観て!!」とは言いません。が、もし「お盆休み、暇だな~。映画でも借りるかな~」と思った人は、どうですか(と、結局お薦めしちゃったよ)。