もしかして、死語??と怯えながら書きますが、いま、ペチコートって売ってないですよね。ネットで検索したら、ワンピース型ペチコートだけ引っ掛かって、Sexyランジェリーショップに直行してしまいました(あぁ、これでまたSexyバナー広告が私のPCに出まくるようになっちゃうかも。せっかく、ベリーダンスの衣装を検索した後続いていたSexy衣裳のバナーが消え始めてるのに……)。良かった、売り場で「ペチコートはどこですか?」って聞かなくて。
あまりの暑さに、「あちー!あちー!」とスカートをウチワ替わりにしていた女子高生時代を思いだし、最近はもっぱらアジアンテイスト・ロングスカートを愛用しています。薄い儚い布で出来てるホヨホヨしたスカートです、イメージわきますか?でも、その際気になるのは、透けちゃうこと。裏地が付いているタイプもありますが、本当に1枚布だと、足やパンツのラインがくっきり。さすがに公害なので、それは避けたい事態です。で、ペチコートを買いに出掛けたのですが、見付かりませんでした。どうやら、昨今の若い衆はこういった事態には、レギンスなどを合わせるらしい。
でも、暑くなーい?レギンスぅ。それに、くっきり足のラインが見えることに違いはないし、わたくし、とても抵抗あります。
というわけで、『妙なものは捨てない主義』が役に立ち、セーラー服の下に着用していたペチコートを毎日、愛用しています。って、私の母校は制服変わってないけど、きっと今の子はペチコートなんか、着ないんだろうね。でもきっと、スカートをウチワ替わりにする伝統は守られているに違いない(男子諸君、女子高のイメージを崩しちゃって、ごめんなさいね)。