少し前に、怪我をしました。しかも、仕事中ではなくて、遊んでいるときに転んで。その後、家族やお仕事先にご迷惑をお掛けしていて、全く申し訳ない限りです。
怪我箇所は右ひざです。まだ痛みが少しあるので(今度の火曜日に、何やら装具?を装着していただけるそうで、そうしたら自由に動けそうです。ロボットのようになるのでしょうか。ちょっと、わくわく)、随分不自然な歩き方をしています。
生活している中でさまざまな発見があります。なるほど、足が痛い(不自由な)方や、ご高齢の方は、こーいうことが大変なんだな、こういう家の造りが必要なんだな、ということを、身を持って知るのです。お布団よりベッドがいいんだな、と毎朝起き上がるときに痛感するとか、トイレやお風呂に手すりがあると、こんなにも楽なんだな、とか。今ならもっと便利なバリアフリー住宅を計画することが出来そうです(我が家は、亡くなった義父が車椅子だったので、1階は完全バリアフリー住宅なのです)。
そして、私がいま一番難儀していることは、靴下を履くこと。カラダの硬さが思い掛けない形で私を苦しませています。とりあえず今は裸足で過ごすか、「本当に申し訳ございません……」と二代目に履かせていただくかして凌いでいます。治療期間の数週間(でありますように!数か月になりませんように!)で、膝を曲げなくても足に手が届くカラダに大変身できるように、少しずつ柔軟体操しようと思います。とほほ。