四次元・五次元の研究についてのニュースを目にしました。結局なんだかよく分からなかったけど、そういった研究・実験の末にブラックホールが出来る可能性があるとか。でも、とりあえずソレは原子くらいの大きさだから危険がないとか。
物事を悟った大人の顔で、「とはいえ、四次元なんか発見したら、人間は悪い方向に利用するに決まってるよね」と私が言うと、二代目も「そうそう」と。
わたし「四次元にゴミ捨てちゃえとか言うよね」
二代目「まず軍事利用されるからね」
大人的差が出た瞬間でしたが、二代目は続けて、飛行機もロケットも、まずは軍事利用のために研究され、民事利用は二の次だったことを説明してくれました。
9月11日は、世界中の人にとって忘れられない日付になりました。当日、わたしはテレビで偶然その瞬間を伝えるニュースを一人で見ていました。現実のコトとは信じられず、カラダが震え、大声で二代目に助けを求めました。
どんなにヒドイ仕打ちをしても、どんなに仕返ししても、何も結果は出ないし幸せが生れないことを、私達はみんな分かったはずなのに、どうして争いが無くならないのでしょう。
マツモト写真のお店には、1995年に二代目が写したニューヨークの写真が飾ってあります。大好きな写真だったのに、あの日以来、悲しみを伴う写真になってしまいました。
物事を悟った大人の顔で、「とはいえ、四次元なんか発見したら、人間は悪い方向に利用するに決まってるよね」と私が言うと、二代目も「そうそう」と。
わたし「四次元にゴミ捨てちゃえとか言うよね」
二代目「まず軍事利用されるからね」
大人的差が出た瞬間でしたが、二代目は続けて、飛行機もロケットも、まずは軍事利用のために研究され、民事利用は二の次だったことを説明してくれました。
9月11日は、世界中の人にとって忘れられない日付になりました。当日、わたしはテレビで偶然その瞬間を伝えるニュースを一人で見ていました。現実のコトとは信じられず、カラダが震え、大声で二代目に助けを求めました。
どんなにヒドイ仕打ちをしても、どんなに仕返ししても、何も結果は出ないし幸せが生れないことを、私達はみんな分かったはずなのに、どうして争いが無くならないのでしょう。
マツモト写真のお店には、1995年に二代目が写したニューヨークの写真が飾ってあります。大好きな写真だったのに、あの日以来、悲しみを伴う写真になってしまいました。