まだ午後2時だというのに、ゴロゴロゴロ……俄かに空が暗くなり、いまにも雷雨という日曜日。「せっかく張り切って洗濯物干したのにー」とぶぅぶぅ言いながら、雷に喰われない内にパソコンの電源を落として、オシゴト中断。同じくパソコンから引き離されてしまった二代目もやってきたので、遅めのお昼ご飯でも食べようかという時に、友人Aから今テレビで『歓喜の歌』なる番組をやっているとの情報が。仕事中断の折、ちょうどいいですねぇ、とテレビ鑑賞(ホントは雷とテレビも相性悪いのですが)。
確か去年映画でもあった気がしますが、おじいちゃん指揮者(大滝秀治)率いるママさんコーラスの発表会と市の行事をダブルブッキングしてしまった市民会館の主任(大泉洋)。最初は「ママさんコーラスなんか延期してもらえばいいでしょ」と軽く構えていたけど、それぞれのママさん達にとって練習の末に迎えるはずだったその舞台がいかに大切なことなのか、ということに気付き、絶妙な解決に導いていくという物語。ママさん達個人個人の事情には泣かされ、主任の活躍には笑わされ、結果、とっても楽しいドラマでした。
自分たちの将来を見てるみたいだなーと思いつつ、我らが初谷敬史先生が大滝秀治さんのようになるまで足唱を教えてくれるかな、それ以上に、私達がその頃、第九歌えるのか!?なんてことを考えながら、「まぁ、多分歌えるな」と明るく思って、いつの間にか雷も去った青空を見上げ、ボォーーンと、またパソコンを立ち上げたのでした。
確か去年映画でもあった気がしますが、おじいちゃん指揮者(大滝秀治)率いるママさんコーラスの発表会と市の行事をダブルブッキングしてしまった市民会館の主任(大泉洋)。最初は「ママさんコーラスなんか延期してもらえばいいでしょ」と軽く構えていたけど、それぞれのママさん達にとって練習の末に迎えるはずだったその舞台がいかに大切なことなのか、ということに気付き、絶妙な解決に導いていくという物語。ママさん達個人個人の事情には泣かされ、主任の活躍には笑わされ、結果、とっても楽しいドラマでした。
自分たちの将来を見てるみたいだなーと思いつつ、我らが初谷敬史先生が大滝秀治さんのようになるまで足唱を教えてくれるかな、それ以上に、私達がその頃、第九歌えるのか!?なんてことを考えながら、「まぁ、多分歌えるな」と明るく思って、いつの間にか雷も去った青空を見上げ、ボォーーンと、またパソコンを立ち上げたのでした。
「ママさんコーラスなんか…」という大泉の役回りがぴったりなんですよね。ママさんの熱意に打たれながらもいい加減さが最後まで残っているところが何とも言えませんでした
足唱で活動する若女将にはぐぐっとくるストーリーだったでしょうね(これって新作落語なんですよね~)
『足唱』って愛称で呼んでくださって、ちょっと嬉しい。いつか奥様と聴きにいらしてくださいね~!(東京公演はチョット無理そうなんで、足利までいらしてください!)