飛行機に乗ること自体が10年以上ぶり。前泊したビジネスホテルで、なかなか眠れず(眠り王と称えられるこの私が!)、結構な緊張感で朝を迎えました。ホテルの無料送迎バスに乗り込み、羽田へ。すると、バスの運転手さんがアナウンスで、「この先、第二ターミナル、第一ターミナル、何とかウイング、何チャラウイングへ停まります。お近くの停留所で……」。ひえー、どこで降りればいいの!?ただ、「羽田空港」ってとこへ送ってくれると思ってたから、何も調べてなかったよ!?と、前のスーツケース置き場へよろよろと近づき、荷物をごそごそ。焦り汗が運転席まで届いたのか、
運転手さん 「どちらまで?」
わたし 「いや、その、それが分からなくてですね……」
運転手さん 「いや、目的地はどちらの街ですか?」
わたし 「え?それはその、四国の松山なんですが……」
運転手さん 「あぁ、この時間ならANAですね。第二ターミナルです。」
無事、松山に到着。「市内まで行くリムジンバスはこちらでーす!」というお兄さんにホテル名を告げると、「大街道ですね。あっちのバスに乗って下さい。」とのこと。で、あっちのバスの運転手さんにも一応、「私はANAホテルに泊まりますが、これは大街道に行きますか?」と尋ねたら、「行きますよ。」とのこと。今回は完璧だ、と乗り込んで車窓を楽しんでいました。『あーー!ちんちん電車だ!かわえぇ!!』と、大はしゃぎで写真を撮っていたら、
運転手さん 「一番町。一番町です。」
わたし 「(ふーん)」
運転手さん 「一番町です!」
……
運転手さん 「ANAホテルにお泊りの方は、こちらでお降り下さい!!」
わたし 「ふーん。って、え?」
はい。「大街道」というのは地域名で、バス停名は「一番町」だったのでした。多分、途中の車内アナウンスで説明があったのでしょうけど、私はもう、そこら中にある観光地への案内板や、『タルト』(松山名物)屋さんの看板に釘付けでしたから、全く聞いておりませんでした。
バスの運転手さんっていうのは、全国各地、親切で物知りで、気配り上手です。ありがたいことです。
お仕事忙しすぎて準備が十分できなかった、ってことにしときましょうかね
ANAが、どっちのターミナルか知らなかっただけですよぉ。
それはさて置き、ブログとFacebook両方ってたいへんじゃない?(ま、狙いがちゃいますけど・・・)
Facebook始めて、明らかにブログ更新は減りました。でも、私にとってブログ書くのは最高のお遊びなので(しかも読んでくださる方もいる!)、楽しくて仕方無いです♪