狂人の頭の中

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時々、問題になる『中華思想』・・・「天安門車炎上事件」

2013-10-29 18:38:00 | 狂人の頭の中
天安門車炎上 公安当局、ウイグル族の2人「容疑者」と名指し(産経新聞) - goo ニュース

天安門で三人乗りの車が暴走し、歩行者数人をひき殺し、

その後、爆発炎上した「事件」で、中国当局は新疆ウイグル族の犯行だと見込んだらしい。

中国は多民族国家である。

正式国名は、「中華人民共和国」と字が表わすように、

国家思想は「中華思想」に基づいている。

「中華」というのは、ずいぶん広い周辺諸国を含んだことを指している。

その昔は、「日本国」も入っていた。

だから、その時代は中国と日本は上下関係にあったわけだ。

今の中国国内には、55の民族が存在していると言われている。

大きなところで言うと、漢族、チベット族、モンゴル族、新疆ウイグル族などなど。

最近、引き込んだのはチベット族である。

1950年に進駐して以来、実行支配が進んで、今では漢族の入植を国挙げて進めている。

新疆ウイグル地区(東トルキスタン)では、1900年代初頭から支配が進んでいた。

今もなお、当地では激しい抵抗が行われていて、中国当局はその都度大虐殺を繰り返している。

更には、1964年核実験を当地で行っている。

中国当局は様々な形で新疆ウイグル地区(東トルキスタン)を蹂躙し、統治を試みている。

だが、その事実を一切、表に出していない。

各民族で行われている残虐行為を全て表ざたにすれば、

「現代のナチスドイツ」とも言える被害者数になるのではないか?

この様な国が、東アジア最大国家であることは非常に脅威である。





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