先日、DVDを借りました。
「帰ってきたヒトラー」です。
延滞してしまいましたが・・・

今や世界政治はその存在を消そうとしています。
各国の政治は「内向き」になって、共同体は『張り子の虎』です。
私が思うにその先頭を切ったのが「ロシア」それもエリツィンです。

エリツィンはソ連最後の書記長・ゴルバチョフを放逐し、ロシア優先と対アメリカ路線で走りました。
自分の後釜と見込んだプーチンでしたが、
エリツィン引退後は自分が指名したプーチンから冷遇されました。

プーチンは周到で「大統領は2期8年(当時)」というルールを守りながら
大統領を降りると、閣僚会議議長=首相に就任し大統領には子分のメドヴェージェフを着け
実権はプーチンが引き続き持った。
これは自分がエリツィンに行った冷遇を自分が子分から受けるのを避けたのだ。
首相を追えると、第二次プーチン大統領政権を作り現代に至るが、
まさにロシアは専制政治なのだ。
EUでは、「片足加盟」をしていたイギリスが国政の突き上げが原因で
『EU脱退』という大胆な行動で出た。
ヨーロッパの優等生ドイツのメリケル首相は
アフリカ・中東からの移民受け入れを大国の義務として始めたが、
国内の治安悪化や定労働賃金で国内の労働者の危機感などで
地方選挙で極右政党が台頭し、中央政界にも影響していて首相の基盤を揺るがしている。
ドイツが「帰ってきたヒトラー」に乗っ取られる日も近い!?
ヒトラーは地方からナチス党を盛り上げ、「民主的な手続きの元」首相になった。
当時のドイツ国民の熱狂は今も映像に残っている。
そして、アメリカだ。
この「ロシア・イギリス・ドイツ・アメリカの世界の舞台からの降板」は、
過去の世界の経験から言うと、一時期の世界的好景気を呼び起こし、
その後、頂点からの急落下、国民の現政権への不満を呼び
『民族自決』、『ナショナリズム』の台頭でさらに国々は国民の眼を外に向けるべく
「自国の主義・思想」を最高のものとして外国に主義・思想広めるべく兵力を侵攻させる。
人間は残念ながら、「バカを繰り返す生き物」なので、
評論家、歴史家は「第二次世界大戦を繰り返すな!」というが、
その原因が「第一次世界大戦」にあることはあまり言わない。
『未来を知るには歴史を学べ』
また竜頭蛇尾?

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村
「帰ってきたヒトラー」です。
延滞してしまいましたが・・・

今や世界政治はその存在を消そうとしています。
各国の政治は「内向き」になって、共同体は『張り子の虎』です。
私が思うにその先頭を切ったのが「ロシア」それもエリツィンです。

エリツィンはソ連最後の書記長・ゴルバチョフを放逐し、ロシア優先と対アメリカ路線で走りました。
自分の後釜と見込んだプーチンでしたが、
エリツィン引退後は自分が指名したプーチンから冷遇されました。

プーチンは周到で「大統領は2期8年(当時)」というルールを守りながら
大統領を降りると、閣僚会議議長=首相に就任し大統領には子分のメドヴェージェフを着け
実権はプーチンが引き続き持った。
これは自分がエリツィンに行った冷遇を自分が子分から受けるのを避けたのだ。
首相を追えると、第二次プーチン大統領政権を作り現代に至るが、
まさにロシアは専制政治なのだ。
EUでは、「片足加盟」をしていたイギリスが国政の突き上げが原因で
『EU脱退』という大胆な行動で出た。
ヨーロッパの優等生ドイツのメリケル首相は
アフリカ・中東からの移民受け入れを大国の義務として始めたが、
国内の治安悪化や定労働賃金で国内の労働者の危機感などで
地方選挙で極右政党が台頭し、中央政界にも影響していて首相の基盤を揺るがしている。
ドイツが「帰ってきたヒトラー」に乗っ取られる日も近い!?
ヒトラーは地方からナチス党を盛り上げ、「民主的な手続きの元」首相になった。
当時のドイツ国民の熱狂は今も映像に残っている。
そして、アメリカだ。
この「ロシア・イギリス・ドイツ・アメリカの世界の舞台からの降板」は、
過去の世界の経験から言うと、一時期の世界的好景気を呼び起こし、
その後、頂点からの急落下、国民の現政権への不満を呼び
『民族自決』、『ナショナリズム』の台頭でさらに国々は国民の眼を外に向けるべく
「自国の主義・思想」を最高のものとして外国に主義・思想広めるべく兵力を侵攻させる。
人間は残念ながら、「バカを繰り返す生き物」なので、
評論家、歴史家は「第二次世界大戦を繰り返すな!」というが、
その原因が「第一次世界大戦」にあることはあまり言わない。
『未来を知るには歴史を学べ』
また竜頭蛇尾?

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村