『もはや世界に安住の地は無い「死者１２８人」全容解明急ぐ―仏同時テロ』

イスラム過激派の関与焦点＝死者１２８人、全容解明急ぐ―仏同時テロ


被害者の数は錯綜してハッキリしないが、１２０人を超す死者が出たのは確からしい。

先進国は揃って、今回のテロを非難しているが、内心は「ヒヤヒヤもの」だろう。

『ＩＳ（イスラミックステーツ）』という蜂の巣を落とそうと思えば痛い目に遭う。

というわけだ。

これは、先に国会で決議された「安保関連１０法案」に関係してくる話だ。

アメリカの「兵站（戦場の後方にあって，作戦に必要な物資の補給や整備・連絡などにあたる機関）」を

担えば、「一蓮托生」と『ＩＳ』に見られることは当然のことだろう。

日本の別名をご存じだろうか？

『スパイ天国』という別名が付いていて、「スパイ」がほとんど制約を受けること無く

日本で活動しているというのだ。



こんな状態では、いつ「テロ」に遭ってもおかしくない。

国境を厳守するのはもちろんだが、国内の治安を公安当局に期待したい。







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『中韓との首脳会談は予定せず 安倍首相の国際会議出席』－内政を放り出して、外交へ

中韓との首脳会談は予定せず　安倍首相の国際会議出席

Ｇ２０（20か国財務相・中央銀行総裁会議）、ＡＰＥＣ（アジア・太平洋首脳会議）等の

外交予定とそれに付随した首脳会議の為に安倍ちゃんと財相・日銀総裁は日本を離れる。

ロシアのプーチンは、愚図ってＡＰＥＣには出なそうだ。

代わりに番頭さんの首相のメドヴェージェフが出席して必要な会談は電話で済ませるそうだ。

それくらい国内が大変なのだろうか？

まぁ、他国のことは置いてといて、我が国の内閣総理大臣・安倍ちゃんは

たった一日ずつ行われた衆参の審議で外遊に出たわけですが、

国内に「安保問題」、「沖縄米軍基地移設問題」、「予算の無駄遣い」、「増税後の穴埋め」など

問題が山積する中、衆参たった二日で済ませてしまった。

本来ならば、ＡＰＥＣには「副総理」である麻生副総理・財務大臣に任せて

国会審議で野党と喧々諤々すべきだった。

それから、ちょっと気になるのは安倍ちゃん首相就任時から「外遊」が多いような気がする。

かの「今太閤」と呼ばれた『田中角栄元総理』は、外務省の言うままに外遊し、

その後、自分の子飼いの七奉行に「外務省だけには気をつけろ」と言ったそうだ。



内政で行き詰まると、外交で手柄を上げて内閣支持率を上げようとする傾向がある。

「困ったときの外遊」というわけだ。

まっ、成果が上がればの話だが・・・








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『スー・チー氏野党「過半数確保」＝政権交代濃厚』－だが、民主化は・・・

スー・チー氏野党「過半数確保」＝政権交代濃厚―ミャンマー総選挙



公式の選挙結果は遅々として発表が遅れそうだが、『ＮＬＤ（国民民主連盟）』の

独自の集計では議会の過半数を越えそうである。

議会の下院の２５％は軍人が占めることは憲法で規定されており動かしようがないが、

それを除いても過半数を行くとのことだ。

ＮＬＤが政権を取ったその日から「完全民主化」が始まるわけでは決して無い。

今まで軍部が国を統治してきて、国の内外からの圧力によってようやく

今回の選挙が行われてような国だ。

上・下院議会と軍部のパワーバランスは、残念ながら軍部が強いと言わざるを得ないだろう。

今回の野党圧勝に関してもスーチー女史は、努めて軍部を刺激しないよう支持者に発言している。

そうしなければ、また軍部がクーデターを起こし、選挙結果を「ご破算」にしかねないからだ。

ここは、時間を掛けて軍部に有利な憲法の改正や政府機関からの軍人の排除を

おこなっていかなくてなならない。

おそらく、スーチー女史一代では無理だろう。

今回の選挙で野党ＮＬＤに投票した国民達自体も『民主主義』というものを味わったことが無いので、

その教育もしなければならない。

本当の「ミャンマー解放（民主化）」の道のりは遠い。







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『維新ＶＳ維新』－橋下系「東京維新の会」設立へ

橋下系「東京維新の会」設立へ



「本家ＶＳ元祖」みたいな、陳腐な戦いになって来た。

まずは、「政党助成金」をどうするのかの争いがあって、

今は「所属議員（地方議員も含む）の奪い合い」だ。

誠に見るに堪えない状況になってきた。

大阪ダブル首長選挙においても双方の「維新」が候補を出している。

一票を投じた方は、「もうお恥ずかしい」のではないか？

昔「当選すれば議員だが、落ちればただの人」と言われたが、

今や「民衆はバカだが、その民衆の投票で勝った議員（首長）はもっとバカ」だ。（辛辣）







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『四国電力・伊方原発再稼働』－非現実的避難計画での再稼働

【伊方原発再稼働】担保なき「政府の責任」（１１月５日）

「四国電力・伊方原発」というとどこなのか？





半島の根元部分に存在しますが、問題は原発より先端に住む住民の

避難計画が非常に「付け焼き刃的」な計画で、

『船で九州（大分側）に避難』するんだそうです・・・アホ

原発に関しては根源的な問題があります。

この伊方原発再稼働に関しても国側は「事故が起こった際には国が責任を持つ」と言っている。

どう責任を持つのかな？

福島の原発に関して責任ある行動をとったのか？

それに失われた土地が帰ってこない住民が大勢いるのに、

よく国は四国に関して「事故が起こった際には国が責任を持つ」と言えたものだ。

全く呆れた話だ。

原発自体、異常が発生した場合には人間の手で制御できないのは

アメリカのスリーマイル島原子力発電所事故（1979年）、

当時ソ連のチェルノブイリ原発事故（1986年）、

福島第一原発事故（2011年）で既に実証済みで

やはり人間は、素直に過去に学習しなければいけない。

一旦、大事故を起こせば人間が住めるようになるには何世代と経なければいけないのだ。





「明日の一万円より、今日の四千五百円」というお馬鹿な選択をしてはならない。







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