狂人の頭の中

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新春から・・・『この醜い、美しい世界で今日もやっていく』

2017-01-03 00:06:13 | 狂人の頭の中
この回より、「空蝉・現身・現人=うつせみ日記」の「差別・差別」記事をこの日記に移します。

今、ある私が兼務している職場で「相模原障害者施設殺傷事件」からの

『人間が差別する理由(わけ)』を勉強会で発信したいと思います。

前から、病院のプログラムを担当する中で思っていたことが、

次は自分の身に降りかかって「これは問題提起すべきだ!!」と思ったのです。

この大上段に構えた『人間が差別する理由(わけ)』という題材を

日本に実在した民衆差別にスライドすることによって、顕在化しようと思いました。

それが「被差別問題」です。

この問題はほぼ全国にあって、都会では「禁区」となり、

田舎では「暗黙の了解」となっています。

江戸・明治・大正・昭和そして時代が平成になっても解決に至っていないという

「日本人の怠慢」が通史があります。

日本人に問題提起するのではなく、「あなたの考えはどうなのですか!?!?!?」ということを

直観的に思っていただけたらありがたいです。

これは、『差別する側』、『被差別の側』両者に問いかけることによって、

より早く解決するのではないかと思っています。

私の今までの「学習」では、差別というのは「忌み嫌うもの」の職業集団ではなく、

選ばれた民」の職業集団であると思っています。

少数派、特異な技術集団は、今でこそ「救わねばならない人達」といってもてはやされているが

当時は「特異=蔑視」という対象であって崇める対象ではなかった。

今の研究者(問題の当事者を含む)は、それぞれ見ていくと両極に振れすぎて、

油断すると筆者の意図に引きずられがちになります。

常にニュートラルな立場で読まなければ、単なる『目隠しした発言者』になってしまい、

バランス感覚を失いがちです。

今後も引き続き学習を続け、このブログに載せていきたいと思っています。







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