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『米大統領「一つの中国」尊重…米中首脳が電話会談』-したたかなのか?無知だったのか?

2017-02-10 21:44:47 | 狂人の頭の中
『徳兵衛、狂人の頭の中』



米「一つの中国」尊重…米中首脳が電話会談

大統領就任前かな?台湾の総統と非公式に連絡を取って、

中国の逆鱗に触れるも意に介さなかった大統領。

本格的に政務に就いて、次第に事の重要さが解ってきたのか

今回は「ひとつの中国」と、手のひらを返した反応で「なに考えてるの?このおっさん??」

中国は最近シナ海、さらに外海を「我が海域」として、世界があたふたしている間に

まさに「次から次」へと『人工島』を作り実効支配をすすめ

中国のバックボ-ンである「中華思想」への実現を進めている。



まぁ、その内「朝貢(ちょうこう)外交」を始めるのではないか?

大昔は、我が日本も中国に対して、「日本国王」を認めてもらうため朝貢をしていた。

しかし、中国はそれどころではない「経済」がかなりがたついているからだ。

アメリカも中国も互いに「経済問題」が喫緊の問題であるために、

この両超大国がさや当てを始めるのは時間の問題だろう。

西欧諸国から見れば、「もはや中国のうま味はなくなった」のであり、

世界は「中国の次、そしてインドの次」を模索している。

私、徳兵衛の視点から見ると両国共に国内に人種もしくは古くからの身分社会が根強くある。

両国共にこの状態は、西暦以前からの話しであり、昨日今日で解決できる話しではない。

この様な「お国事情」では、『西洋型資本主義の実現』は無理であり、

『奇形した資本主義社会』が形成がなされ、それは少なくとも『資本主義の未来形』ではない。

「資本主義自体は『もう、ほころび始めたシステム』」であり、

アメリカはひたすらそこから視線を外して、ただ「悪役は外国で測る物差しは『株価と失業者率』』

という単純な事にだけに国民の眼を向けさせ、

オバマ前大統領は他国に対して「及び腰の平和主義者」でしかなかった。

だからといって、「アラブ諸国に喧嘩を売り続けるアメリカ」も非常にリスクが高く

第二の『アメリカ同時多発テロ事件』を生む可能性は大である。

アメリカは中国の「調和無き世界観」とどう向き合うのか?

そういったことでは、アメリカも現大統領を始めアラブ諸国に紛争の火種を点け続けた事を考えれば

「調和無き世界観:アメリカ版」なのかもしれない。

話しはさかのぼり、第二次世界大戦の戦勝国の西欧諸国がユダヤ人社会からの強烈なプッシュで

イスラエルを建国したことから始まるように見える。

国際連合にうたわれている

『国連憲章第1条2、国連総会決議第1514号(1960年12月14日)

「植民地諸国、諸人民に対する独立付与に関する宣言」』=民族自決をたてに

「建国は当然でかの土地は『約束された場所』である」としたのである。

今、世界のニュースにはなかなか登らなくなった中国での多くの民族によるテロ事件も

この「民族の自決権」を求めて中国中央政府に対して彼らが訴えているところである。

アメリカも本来は「ネイティブアメリカン」がいた場所であるが、

西欧諸国の「新大陸発見」という身勝手な世界観の元、西欧諸国がそれぞれ急いで「縄張り」を主張した。

今のアメリカは、フランスやイギリスなどから割譲、戦争により「勝ち取った」と言っているが、

「ヨーロッパ諸国に嫌気がさした白人の逃げ場所」で

ネイティブアメリカンはその「割を食った」具合である。

保護主義、排他的主義はこのボーダレス社会では「死語」になっている。

時代遅れの「メキシコとの国境強化策」などは、もはや「世界No.1」とは言えぬ立ち回りである。

今、大統領は選挙戦の時と違い「厳しい現実」と向き合っているだろう。

その発端が「ひとつの中国」の表明であろう。

このままでは、「歴代大統領の中で平均点以下」になりかねない。

二期出来るのかな?







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徳兵衛、狂人の頭の中『シュワちゃん「仕事替わろう」』-反トランプ反撃ののろし

2017-02-03 22:15:21 | 狂人の頭の中
シュワちゃん「仕事替わろう」 トランプ氏の揶揄に応酬



「お前は首だ!」という決めゼリフで有名だった

トランプ大統領が以前に司会を務めていたTV番組で

後継の司会者で俳優のアーノルド・シュワルツェネッガー氏に変わってから



視聴率が下がったことから、大統領から非難されシュワルツェネッガー氏反論したことが

ネット上でUPしたことが話題になっているが、

他のアメリカの俳優からも「不支持」のメッセージが発せられている。

これは今まで従属的な企業が目立っていたが、スターバックスなど有名処の企業が

「トランプ不支持」が声高に叫ばれ始めた。

俳優陣は、あまり利害関係がないので「トランプバッシングをして仕事が減った」

と言うことはあまりこの先ないと思われるが、

大企業それも多国間にわたり店舗を展開する企業が「トランプ不支持」を打ち出すことは

かなり度胸のいる話しであろう。

スターバックスはユダヤ資本のため、アメリカだけに留まらず、

世界経済にまたがり、影響を及ぼすことが出来るだろう。

ユダヤ世界にしてみれば「アメリカ大統領の首」などは

いつでもはねることができるのかもしれません。

アメリカ国内の「支持・不支持」は、ほぼ半数ずつを締めているが、

この先、トランプ大統領がどのような施策をとるかで大きくどちらかに振れることだろう。

いつまでも「強気発言」では通せない。

それは、「アメリカという絶対的な世界的立場」がそうさせるので、

世界の片隅の小さな島の国のわがままとは、雲泥の差がある。

いつか、トランプ大統領が頭を剃ってアメリカ国民、世界全ての民に謝罪するときが来るのか?

大統領のTwitterに左右されることなく、静観していきたい。






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徳兵衛、狂人の頭の中『有力候補の潘基文氏が不出馬宣言-もう韓国人でも統治できなくなった韓国』

2017-02-01 21:30:32 | 狂人の頭の中
有力候補の潘基文氏が不出馬宣言 韓国次期大統領選



なんというか、政治に対する理想が高く「政治家は純白でなければならぬ」という理想と

アメリカによって作られた「アメリカ製韓国大統領制度」の事実上の破綻。

途中まで「軍事政権下」での統治が進み、民衆の弾圧や政府要職者の暗殺が繰り返された。

民政下なってからも混乱は続き、それが現代にまで続いている。

現・大統領朴槿恵の父も「暗殺未遂」、そして「近習者から暗殺」という悲劇を生んだ。

韓国の政治専門家などがTVなどでよく聞かれるのは、

「韓国はあまりに大統領権限が巨大すぎる」というのである。

日本型民主主義では、一応「三権の分立」が憲法でうたわれており、

最高裁判所などは、内閣に忠告も出来ることになっているが、今までそんなことは無かったと思う。

さてさて、そんなこんなで今日、潘元国連事務局長は事務局長任期が切れた途端に

大統領選に名乗りを上げた。

直ぐさまに、「韓国大統領の決めゼリフ」になっている『旧日本軍による慰安婦問題』で

反日発言が聞かれて、日本国民を「あ~ぁ、またか」と思わせた。

これでは、体の悪い国際詐欺である。

これは結局、「大統領になる為には・・・」と思いの発言だろうが、

「国連のボス」まで勤めた人間の発言とも国際感覚を全く感じさせないものだった。

それで選挙戦の前哨戦を行う中で様々なバッシングを受け

「事務方大統領候補」は、あっさりと折れた。

「民衆VS大統領(候補)」=「眼クソVS鼻クソ」(毒)




我が身を見てから、批判をすべし・・・





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