電動たたら機で6mmの粘土板を作り、小振りの花器を作りました。肩紙を作り、その型紙をもとに粘土板を切り取りドベで接着していきます。その後、乾燥させ素焼きをします。次に、化粧土(寒冷紗を使用)を施し、再度750℃で化粧土を焼締めた後、ゴスで骨描きし下絵具で彩色したものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/f8/6cc567b5f6dc9c4ceb416d48cea3aa71.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/2d/92e71dfa9f4b0a6e378fe53f50155519.jpg)
花器 H340、上面115×196(底面92×150)
色絵具は、SC釉(上段)と今までの下絵具(下段)を使ってみました。特に違和感がないので、両者のお気に入りの色を使いわけして描いてもいいようです。下段のバックに薄い青が目立ちますが、スポンジで表面を拭いたときゴスを引っ張ってきたためかとー。