一日一トライ~”その記憶の記録”

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1⃣-63.ポーランド「ワルシャワ編」(1/6)~プラハ→ワルシャワへ移動 7/2~5

2024-09-16 09:00:00 | 1⃣東欧・中欧一人旅編

 激動の歴史を経てきたポーランドは、統一国家として成立したのが9~10世紀頃。「平地の民」という意味の名前をもつ「ポラーニエ族」がゲルマン民族の圧力に対抗するために、割拠していたスラブ人の部族国家を統合したのが始まりという。

 以後、東西ヨーロッパを結ぶ交易路の中継地点という地の利が災いし、長い歴史上、何度も諸外国による侵略や分割などの憂き目に遭ってきた国です。特に、第2次世界大戦では、主なほとんどの都市が破壊されてしまいました。しかし、国民の努力により各都市は可能な限り復元され、美しい中世さながらの美しい街並みが見られるようになりました。国土は、緑あふる大平原に無数の川や湖沼が点在し、農業が盛んな国です。ワルシャワへの移動は航空機にしました。ANAのマイルを最大限活用したものです。



 7/2、起床5:30。ホテルのチェックアウト6:15、地下鉄に乗りバス乗り場へ。バスは市内バスで、空港までもいろいろな乗客が乗り込んできます。7:00に空港に着き、7:30搭乗手続き完了し、出発を待つといった余裕です。


   


 9:15プラハ発(LO524 LOT POLISH AL)は少し遅れて離陸。プラハは快晴の天気です。10:45、ワルシャワ・フレデリック・ショパン国際空港着(flight時間は1h15分)。空港でのすることはいつものように換金と次に市内までの移動方法探しです。バスは空港前から175番。「3日券」を買い気楽にバスや地下鉄で移動しようと考えました。「ワルシャワ中央駅」前が私の降りる所です。バスの中で近くの人に聞きながらー。 

 予想していたよりスケールの大きなマチで、美しい街並みが続きます。ホテルは駅から10分というところに予約してあり、歩いてすぐ見つけることができました。さあ、このワルシャワでどんな発見と出会いがあるでしょうか。とりあえず、無事移動完了!です。

 ホテルでは、5betのところ、8betになったと恐縮し、朝食をサービスするという。私にしたら、5ベットも8ベットも大差ないのですが、好意に甘んじることにしました。

早速、近くを探索することにしました。


  
 ワルシャワ中央駅の周辺です。


 ワルシャワ中央駅の外観


 駅と併設されているショッピングセンター


ガラス張りのショッピングセンターの外観。

 






内部の様子。3階で飲食街になっています。


文化科学宮殿


 ワルシャワ中央駅のすぐ近くの一角にそびえる37階建ての高層ビルが文化科学宮殿です。塔の高さは234m、総床面積12万3000㎡、総部屋数3288の巨大建築。中は、科学アカデミーをはじめとする各種研究所、ポーランドTV、3000人を収容できるコンペンションホール、コンサートホール、映画館、劇場などが入っているという。スターリンからの贈り物として1952年から4年の歳月をかけて建てられたもの。ワルシャワ市民の評価は悪く、「ソビエトの建てたワルシャワの墓石」とも。この中には、科学技術博物館、進化博物館があります。

 







 



  




内部の様子。いろいろなイベントが開催されています。 






 




 今日は歩いてマチの外観をつかもうと思い、大分(3万歩↑)歩きました。そして旧市街まで行きました。道は基本的に方眼になっているので、地図があると迷子になりづらいマチです。ぐるっと回りまた中央駅のショッピングモールまでやってきたので、ここで夕食をとることに。


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