一日一トライ~”その記憶の記録”

陶芸を主に、自分の趣味や興味関心事、日々のNewsや出来事などを記憶のあるうちに記録しています。

🅰-14.旭川の晩秋~堤防の散策  2024.11.7

2024-11-08 09:00:00 | 🅰‐旭川の寸描/暮らし

 旭川で今年初の積雪があった11/7のことです。
 この日は、車の12か月定期点検を予約してあったので、家から1.5Kmのところにある整備工場に9時20分に着きました。1時間以内で終わるというので、運動がてら工場近くの堤防を散策することにしました。この時間帯は、地面に積もった雪は融けていました。曇り、風なしの天気ですが、外気温3℃は素手では冷たく、やはり寒さを感じます。目的は、体にいいことを!と晩秋のイイ光景を求めて!と、歩け、歩け!。できれば生け花に使える花材がないか⁉とも。



朝積もっていた雪は殆ど融けています。



ヒメジョオンは生け花に使ったことありますがー。





 ムラサキツメクサが開花中でした。



たくさんの花柄を付けたこの植物は不明です。



ヨモギが紅葉しています。



このイタドリは、背が高い種類。寒さに弱い。



秋に成長するノラニンジン


 造形的に面白いノラニンジンの種子。



 犬が好んで食べるというイネ科のイヌムギ



 ブタナの花が秋にも咲きます。



平地は殆ど解けましたが、山間部はまだです。


 旭川は、積雪前の今が”晩秋”といった時季ピッタリの感じです。この寒さにも、ヒメジョオンがリンとして満開で、ブタナやムラサキツメクサが所々にまだ咲いています。しかし、オオハンゴンソウやセイタカアワダチソウ、ヨモギ、イタドリなど多くの野草は枯れました。”種の保存”という彼らの1年の役目が終えた感じで、自分の一生とも重ねてみました。ふだんは雑草!、外来種!といってきた草花も、今時季みるといとおしくも。結局は、生け花に使える素材は発見できずにー。


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