8/16。庭の花で目立つのが大輪の真っ赤なバラです。このバラと相性のイイものは⁉とアレコレ考えたのが、黄色い花のヘリオプシス(ローレインサンシャイン)、オレンジ色のキバナコスモスと同色で小振りのマリーゴールドです。そして、足元や隙間を埋めるものとしてシモツケを使うことに。シモツケは花が咲いているものもありますが、紅葉がかったものを準備しました。なお、花器は、「スペイン製手付き花器」を使うことにしました。
~花材~
バラ バラ科バラ属
※今年は背丈が大きくたくさん咲き続けています。
ヘリオプシス(ローレインサンシャイン) キク科ヘリオプシス属
※ この花は2株ありますが、次々と咲きます。
キバナコスモス キク科コスモス属
マリーゴールド キク科タゲテス属
シモツケ バラ科シモツケ属
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こんな感じに生けました(^^♪=
正面から
左斜め上から
右斜め上から
正面やや斜め上から
まず、大小のバラ3輪を中央に向きを考えながら生けました。次は、ヘリオプシスをバランスとボリュウムを考えながら配置し、最後にキバナコスモスとマリーゴールドを奥行きやバランスを見ながら生けました。2種は同じ色ですが、キバナコスモスは大きいので線を強調したり色を面として使うことができます。一方、マリーゴールドの花は小振りで花の形がしまっていることと、線の動きが面白いので使い勝手のいい花です。全体的に、前後左右の立体感と中央部の空間を開けて生けるよう留意しました。さてー。
~花器~
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スペイン製手付き花器 H24.5、口径11.5 底辺径14.5