10月7日の朝は、明け方からの強い雨がすっかり止んで、気温19℃の曇り空でした。メンバー十数人が敷地内の道路の掃除、花壇の整備、銀杏とりなどを行いました。
蓮の見本園は、すっかり秋の風情です。花はすべて咲き終わり、ほとんどのマスでは葉が枯れ始めています。
敷地内の入口からつづく坂道は、昨晩の大雨で枝葉がいっぱい落ちていました。
「払っても払ってもなかなか離れない」濡れ落ち葉とは、よく言ったもので、道路わきに掃き寄せるだけでもかなりの力作業です。
筋肉痛の予感がしましたが、翌日は二の腕が痛かったです。
でも、掃き終りるとこのとおり!
次の作業へ移動するために坂をのぼると、カラスウリが刈られていました。暖かいオレンジが実りの秋を感じさせます。
湿気が高いせいか、カタツムリが元気に這い回っていました。
東屋の前の倒木には、雨後の筍ならぬ、雨後の茸です。
同じく東屋の近くでは、ザクロがたわわに実っています。
この時期の敷地内は、いたるところにクモの巣が張られています。ほとんどがジョロウグモでした。
(担当: れい)