本とパンのあるくらし

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ふたごの兄弟

2013年12月13日 | 児童書
ふたごの兄弟が大活躍する面白い児童書を読みました。

「ふたごの兄弟の物語」 トンケ・ドラフト (オランダ)

      

貧しい靴屋の家で生まれたふたごの兄弟、ラウレンゾーとジャコモ。
そっくりなのに性格は全然違うふたりの子供時代から青年になるまでの冒険ストーリー。

「赤いバラの騎士」や「青い石の指輪」など、どの章もおもしろく、次はどうなるのかワクワクして読み進められます。

            

挿し絵も作者自ら描いたもの。 物語も絵も素晴らしい。

たくさんの試練をくぐりぬけていく兄弟の愛と信頼を描いた素敵な作品でした。

    
コメント
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