戦時下のドイツ、ドレスデンで母と弟と暮らす少女リジーが主人公の物語を読みました。
イギリス人、マイケル・モーパーゴの作品です。
動物園で働いているリジーの母は、小ゾウのマレーネを特にかわいがっていた。
でも、戦争が激しくなると動物園の大半の動物は射殺されるらしい…。

激しい空襲の中、小ゾウを連れて安全な場所を目指して旅をするリジー達。
動物と人、人と人との心のふれあいが描かれている。
戦争の愚かさが伝わってくると同時に、温かな心の交流も感じられる作品。
児童から大人までが読める素敵な物語を紡ぎだすマイケル・モーパーゴ。
私の好きな作家の一人です。
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イギリス人、マイケル・モーパーゴの作品です。
動物園で働いているリジーの母は、小ゾウのマレーネを特にかわいがっていた。
でも、戦争が激しくなると動物園の大半の動物は射殺されるらしい…。

激しい空襲の中、小ゾウを連れて安全な場所を目指して旅をするリジー達。
動物と人、人と人との心のふれあいが描かれている。
戦争の愚かさが伝わってくると同時に、温かな心の交流も感じられる作品。
児童から大人までが読める素敵な物語を紡ぎだすマイケル・モーパーゴ。
私の好きな作家の一人です。

