まちの風  岡田勝一(まさかず) 元淡路市議会

 岡田 勝一(まさかず)
 活動日誌です
"すべての世代と共にまちづくり"をスローガンにしてきました

11月2日 淡路市 薪能祈願祭

2008-11-05 21:38:43 | 活動報告
 伊弉諾神宮境内に於いて淡路市3年目開催、やっとの思いで
天候にも恵まれた神事能の一つとして、幻想の世界へ導く薪能
行われる。
 室町時代に演じられ、明治維新で廃絶となるも戦後復活した
古典薪能は、夏の夜かがり火、焚いて行う野外能が主となって
いるが淡路市3度目は演者の日程や天候に配慮し本日となった
演目は 能 「翁」おきな  舞囃子 「淡路」 狂言 「佐渡狐」
 今回は8月に、様々な表情持つ42面の能面展鑑賞を参考に
しつつ見ると、昨年と違った趣が感じられた。
 面付き演者は視界の狭さも苦とせず、能、狂言を演じる大変さ
を、観衆に感じさせず、私達を幻想の世界に浸させていた90分
間だった。

11月1~3日 淡路市地域文化祭、芸能祭

2008-11-05 21:37:08 | 活動報告
 

第4回文化芸能祭、東浦サンシャインホール会場へ
作品展では小中学生、一般の書、絵、写真はじめ丹精込め育て
た、菊花、盆栽、山野草、季節や世情を歌に託する俳句、短歌、
趣味や特技活かす手芸、木工ほか、すばらしい出展作品に、ひと
ときを忘れる。



 芸能会場には門淡路市長迎え、東浦にはコンパクトな利用度の
高い、素晴らしい施設と地域の伝統ある芸術文化を支える市民が
数多くいる限り、このホールは無くならない主旨のあいさつ頂く。
(市の財政厳しいなかサンシャインホールと図書館は利用度落ちない、
存続可能と見た)
 これからも健康道場と見なし、みんなで支えていきましょう
 ” 3日目にはお茶席もあります“



10月30日 月例監査

2008-11-05 21:34:02 | 活動報告
 水道会計と一般、特会含め9月分の月例監査行う
一般会計起債償還33億1800万余ふくめ約42億7100万余支出に
対し地方交付税(年4回のうち9月分交付金含む)28億7500万余、
市税5億7400万余ほか使用料、雑入等で36億7100万余の収入
 手持ち金も少ないなか税の滞納強化期間とし職員増強、県の 
指導受けながら、取り組み始めているが、その効果はまだ見られ
ない。



 世界的金融不安広がる今、短期金融市場、金利上昇傾向に
あるため、とりあえず運転資金として10億円の一時借り入れ起こ
した。世界不況のなか当市の法人税、市民税収入UPは望みにく
く、又取り崩せる基金残高も底付く状況下、無駄なくし当初予算
執行に知恵絞り住民サービス低下を極力抑えることに苦心が見られ
る。
 会計監査ではうっかりミス、手続き確認漏れ等、領収書不備、
工事契約作成間違い、決済印漏れなどあり、今後十分注意する
との確約得た。

10月30日 淡路市(東浦地区)まちぐるみ健診

2008-11-05 21:32:31 | 活動報告
 4日間にわたる健診は平成20年4月から始まる特定健診、特
定保健指導が導入されたのを受け、増え続ける医療費の多く
は、癌、心臓病、脳卒中などの循環器病、糖尿病やその合併
症であり、特に生活習慣病となる内臓脂肪型肥満に起因する
データの結果によりメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着
目した健診により対象者を選定し、保健指導することで健康的
な生活習慣の定着図り、増え続ける医療費抑制に繋げようと
する年1回の町あげての健診に行ってきた
 『淡路市全体、受診者  6380 名』



★特定健診受診率、メタボリックシンドロームの該当者、予備軍の減
 少率等の目標が定められ、達成率に応じて今年度から創設
 される75才以上の医療制度(後期高齢者医療制度)への支
 援金が平成25年度から加算又は減算される事になっている
 高齢社会における医療費の増加を防ぐためにも、保健指導
 受け、健康で元気なまちづくりに進むことで最終保険料下が
 れば言うことなし。


10月29日 第72回 県中部都市監査委員研修会

2008-11-05 21:30:30 | 活動報告
 「地方財政健全化法の施行と今後の市町における対応」の
演題で講師に 県企画県民部企画財政局市町振興課、田中
孝幸、課長補佐迎え関係11市、加西市健康福祉会館で研修
受ける。
 地方財政再建促進特別措置法を廃止し約50年振りに制度
改正された地方公共団体の財政の健全化に関する法律が施
行され平成20年決算から適用。
 各市それぞれ19年決算に用いた数値から分析、県下では
香美町と淡路市が心配されており、その財政対応に務めるよ
う指摘あり、
 今日の借金苦は国の施策に乗り社会基盤整備により地域
福祉の向上目指した結果、返済の自己負担分の上に、平成7
年に起きた阪神淡路大震災の震源地となり復旧復興に費やし
た返済も重なり〔下水道99%作戦も〕将来負担比率371%と
[基準350%]大きく超過、県下各地から激励のことば頂いて
いる。
 後一点実質公債費比率、早期健全化基準25%(19年決算
24%)を超えると《借金返済の割合を示す》住民が不安がり
少子高齢化に拍車がかかり若者の流失に歯止めかからず、
市民サービス低下を招きかねない事態は、避ける施策に理解
求める運営に官民の協力が必要
【税収の少ない田舎のまちでは自らが倹約しても国からの交
付税が減らされ年間収入減となれば指標値は改善されない、
国の財政頼みです】