県下各市から関係委員、伊丹シテイホテルに集い会長都市神戸
市代表監査委員の開会あいさつにはじまり、協議事項の全国、近
畿監査委員会監事都市につながる兵庫県選出代表市に神戸市
明石市を選ぶ
つづいて住民監査請求事例、県下12市のうちから神戸、姫路、
宝塚、3市より事例報告受ける。
休憩後研修会(講演)に入り監査法人トーマツ大阪事務所公認
会計士、小室 将雄氏を講師に「地方公会計の整備促進について」
◇ 公会計制度改革とは―なぜいま?
◇ 自治体財政健全化法との関係
◇ 財務書類の見方
◇ 公会計改革の目的―実践のポイント
◇ 地方公会計改革と監査委員監査等々
他市との実例あげながら Q&A まじえ、財産の有効利用、滞納整
理含めた健全化法による地方公会計、財務4表整備公表し、市民
と共にコストと市民負担は適切か、世代間財産と将来負担バランス
は適正化等、一度の研修では全てを把握できないが一歩ずつ制度
理解しながら研修結果を日々の監査に活かしていきたい